今年度の国の税収が、法人税の落ち込みなどで当初見通しから2兆円超下ぶれして60.2兆円前後まで落ち込むことがわかった。過去最高だった前年度の60.4兆円を割り込む見通し。税収減をまかなうため、政府は2兆円規模の特例公債(赤字国債)を2019年度補正予算で追加発行する方向だ。税収見込みの下ぶれで、年度途中に赤字国債を増発するのは3年ぶりになる。

 政府は今年度、当初予算で62.5兆円の税収を見込んでいた。