別所哲也さんが「映像と音の魔術」を語る[PR]

  • 2017年2月9日

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の代表も務める別所哲也さん

  • 「映画も演劇もラジオも、上質な音で再現されないと魅力は半減してしまいます。映像にも音はなくてはならないパートナーです」と話す別所さん

  • 短編映画『フォーリーアーティストの不思議な世界』が上映された

  • 映画上映の音響にはボーズのホームシアターシステム「Lifestyle 650」が使われた

  • ボーズの最新スピーカー「SoundTouch 300 soundbar」

  • トークショー参加者も「SoundTouch 300 soundbar」を体験

 俳優やラジオナビゲーター、報道キャスター、そして国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の代表など、多彩な活動をしている別所哲也さん。そんな別所さんのトークショー「Better Sound Better Life―良音が誘う上質な時間―」が1月28日、東京・渋谷で開かれた。

 毎年6月に表参道で開かれている、アジア最大級の映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」も今年で19回目を迎える。すでに8000本以上の作品が世界から集まっているという。

 「僕は日米合作のハリウッド映画でデビューしたこともあり、アメリカに行く機会が多かったのですが、現地の映画関係者から『短編映画の面白い上映会があるから見に来ないか』とよく誘われていました。最初は短編映画なんてつまらないんじゃないかと思っていたのですが、実際にみると面白いものがたくさんあります。その魅力を日本のみなさんにもぜひ知ってほしくて、作品を見ていただく機会をつくろうと思ったんです」

 映画祭を自ら始めた理由を、別所さんはそう語る。欧米では数多くの短編映画が制作されていて、発表の場も多い。ジャンルも実験的な作品やアート性の高いもの、気軽に楽しめるエンターテインメントまで幅広く、若手映像作家の登竜門として注目されているという。

 「欧米ではそれらを一堂にみられる様々な映画祭がありますが、日本にはこれまでありませんでした。『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』は、グランプリ作品が米国アカデミー賞のノミネート候補になる日本で唯一の映画祭です。昨年から企業のブランディングのための映像を評価する賞も設置しました」と語った。

 その後、短編映画『フォーリーアーティストの不思議な世界』が上映される。漁をする男の映像に合わせて、様々な小道具を使って効果音をつくるアーティストの仕事を、ドキュメンタリータッチで描いた作品だ。スタジオの中で新聞紙やロープ、バケツに入れた水などを使って出す音が、映像に合わせるとリアルな現実の音として響いてくるから不思議だ。

 「これこそ映像と音の魔術ですね。必ずしもリアルな自然の音を録音すれば人の心に響くかといえばそうではない。実際の波の音より、ザルで小豆をザーっとゆすった音のほうが波の音としてリアルで、心地よかったりするんですよね」と別所さん。

 このトークショーはボーズ、朝日新聞、『AERA STYLE MAGAZINE』の主催で行われ、映画上映の音響にはボーズの「Lifestyle 650」というホームシアターシステムが使われた。その臨場感あふれる重厚なサウンドが、参加者を一気に映像の世界へと引き込んだ。

 上質な音のもつ意味について司会者から聞かれると、別所さんは「映画も演劇もラジオも、上質な音で再現されないと魅力は半減してしまいます。料理の見た目や香りがおいしさにつながるように、映像にも音はなくてはならないパートナーです」と答えた。

 さらに事前に体験したボーズの最新スピーカー「SoundTouch 300 soundbar」については「シンプルでエレガントなデザインがいいですね。こんなに小さくても出てくる音は広がりと奥行きがあって、小さな音量でも表現力が豊かです。小さなボディーにWi-FiやBluetooth接続、空間に合わせた音の自動補正など優れたテクノロジーを凝縮した世界観は、短編映画に通じるものがありますね。このような上質な音で非日常を演出したり、日常の中に新たな発見をしたり、ぜひそんな体験を楽しんでいただきたいです」と語った。

 その後、トークショー参加者も「SoundTouch 300 soundbar」を体験。「目の前で歌手が歌っているかのような臨場感に鳥肌が立った」「今までみてきた映画をもう一度改めてこのスピーカーでみてみたい」などといった声があった。(文 ライター・関川隆、写真 松嶋愛)

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