【バーゼルワールド2017】<3>ラグジュアリーなスポーツモデル

  • 2017年4月14日

バーゼルワールド期間中は、美しいコンパニオンたちがデイリーニュースを毎朝配布=佐田美津也撮影

 スマートフォンと連動して様々な情報を表示するスマートウォッチが華々しくデビューしたのは2015年のバーゼルワールドだった。それから2年を経て、各ブランドから多彩なタイプが登場。今年もタグ・ホイヤーが各種の時計パーツやストラップなどをユーザーが自由に取り換えられる画期的な新作を発表して世界的な話題となっていた。

 その一方で、ゼンマイを動力とする機械式時計の金額的なシェアは依然として大きい。スイス出展者委員会の発表資料によれば、世界の時計生産に占めるスイスの割合は、本数では3%に過ぎないが、金額ベースでは60%を占めるという。このうち機械式時計が約8割にも達する(2016年)。ちなみに、スイス時計の主要輸出先は香港、アメリカ、イタリア、中国の順。日本はそれに続く第5位となる。

 この機械式時計をアクティブに堪能できるのがスポーツモデルといえるだろう。たとえばクロノグラフなら計測針を任意にスタート・ストップ・リセットでき、防水性の高いダイバーズはマリンレジャーやダイビングに役立つ。回転ベゼルを備えていれば、それを回すだけで簡単に経過分などを読み取ることも可能。いずれにしても、電子式ではなく、歯車とカムなどを複雑に組み合わせてハイレベルな実用機能を追求していることが大きな魅力といえるだろう。標高9000メートルまでの高度を測定できる驚異的な新作も登場している。

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 今回は、注目したい日本限定モデルと、そうした機械式スポーツモデルをピックアップした。

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