荻原博子の闘う家計術

まだ値上がるかもしれないガソリンを上手に節約!

  • 文 荻原博子
  • 2017年4月20日
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 ドライブが、楽しい季節になりました。

 1年前には1リットル110円前後だったガソリン価格が、昨年後半から上がり続け、全国平均で130円になりました。これは、OPECの減産合意やトランプ就任での円安の影響によるものですが、シリア情勢などが緊迫化すると、この先も上がる可能性があります。

 そこで、ドライブするなら少しでもガソリン代を節約するために、「エコドライブ」を心がけましょう。

 エコドライブ普及推進協議会(エコドライブ10のすすめ)によると、例えば、車を発進するときには、最初の5秒で時速20キロになるくらいゆっくりアクセルを踏むようにやさしく発進すると、10%程度の燃料節約になります。また、走っている間も車間を十分にとり、急停車、急加速しなくてもいいようにすれば、市街地では約2%、郊外では6%程度の節約になります。

 また、アイドリングは、予想以上に燃料を食います。10分間アイドリングしていると130cc使うと言われていますから、これを5回繰り返すだけで100円近くを無駄にしているようなもの。

 これからは、ドライブ中にエアコンをつけることも多くなると思います。ただ、冷やしすぎは燃料消費が増すもと。適正な温度をキープするなら風量はオートで。春や秋などは、窓を開ければ冷房は必要ないかも。

 ちなみに、炎天下に車を置くなら、フロントガラスに日よけを。また、暑くなった車では、いきなりエアコンをつけるのではなく、左右のドアをパタパタさせて室内の熱気を外に逃がしましょう。

 また、「gogo.gs」や「e燃費」などのサイトを使って、最寄りで最も安いガソリンスタンドを探しましょう。

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PROFILE

荻原博子(おぎわら・ひろこ)

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1954年長野県生まれ。経済ジャーナリストとして幅広く活躍。デフレを見越し、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を一貫して提唱。現在、テレビ・雑誌・新聞などを通じて不況時の生活防衛策や、保険、金融、住宅問題など実戦的な提案を発信している。著書に「荻原博子の家計まるわかり読本」(学研パブリッシング)「生命保険は掛け捨てにしなさい!」(ダイヤモンド社)など多数。「隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計」(朝日新書)が好評発売中。

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