口福のランチ

自称“中国料理オタク”が腕をふるうJASMINE 憶江南(東京・中目黒)

  • 文・写真 森野真代
  • 2017年5月10日

特製ラー油と黒酢ベースの甘酢ダレが食欲をそそる「よだれ鶏」

  • 少し欲張ってミニ麻婆豆腐丼も追加

  • 鶏ダシの効いた「青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺」も絶品

  • ランチには全品自家製野菜ジュース付き

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 今週は、自らを中国料理オタクと称する料理長の山口祐介さんが腕をふるう「JASMINE 憶江南」。目黒区東山エリアの閑静な住宅街に、昨年3月にオープンしたおしゃれなお店です。

 店名にある憶江南は、中国の長江の下流に広がる風光明媚(めいび)な水郷地帯のこと。四季があり、川の恵みがあり、どこか日本の田園風景に似ていて懐かしい気持ちにさせる、山口さんの大好きな場所だそうです。豊かな土地は農業が盛んで、豊富な魚介類も水揚げされるため、多種多様な食材の良さを生かした料理が多く、日本人の口にもなじみやすい。そうした江南料理にひと手間やアイデアを加えて、記憶に残る料理を提供していきたいと話します。

 山口さんはとにかく中国料理が好き。そのきっかけは、中学校1年生の時に食べた豚の角煮だそう。そのおいしさに衝撃を受け、中学卒業後、調理専門学校へ入学し、料理の道に。その後高級ホテルのレストランや有名中華料理店などで経験を積み、20年近く中国料理のおいしさを追求し続けています。

 ランチは、4種類のセットか、麺、チャーハンからチョイス。ランチセットは、看板料理の「よだれ鶏(1200円)」をはじめ、野菜たっぷりの「根菜入り熟成黒酢の酢豚(1200円)」や山椒(さんしょう)の利いた「四川麻婆豆腐(1000円)」。ディナーの大人気メニューが交代で登場する「週替わりランチ(1000円)」もあります。麺類は「高菜と豚肉の細切りあんかけ焼きそば(1200円)」や「青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺(1200円)」。こちらも大人気の担担麺(1000円)は胡麻みそと麻辣汁なしの2種類から。すべての料理に自家製の野菜ジュースと小鉢、一口デザートが付き、250円でミニ麻婆豆腐丼も追加できます。

 今回は、しっとりと蒸しあげた総州古白鶏に、15種類もの香辛料を使った特製ラー油と黒酢ベースの甘酢だれ、それに炒り胡麻がたっぷりとかかったよだれ鶏をチョイス。どこまでも柔らかくてジューシーな鶏肉は絶品です。

 閑静な住宅街のゆったりとしたお洒落な空間で、中国料理を愛して病まない山口シェフが、江南をはじめ各地の料理のエッセンスをミックスして作り出したオリジナリティあふれる料理をぜひ満喫して下さい。

<今回のお店のデータ>
JASMINE 憶江南
東京都目黒区東山1-22-3
03-6303-1927
http://nakameguro.jasmine310.com/

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PROFILE

森野真代(もりの・まよ)

写真

ライター&エディター。徳島県出身。外資系ジュエリーブランドのPRを10年以上経験した後にフリーエディターに。雑誌やWebを中心に、旅、食、ファッションなどをテーマに執筆中。無類の食べもの好きでもあり、おいしい店を探し当てる超(?)能力に恵まれている。「唎酒師(ききさけし)」の資格取得後は、自己研鑽も兼ねて各地の酒処の探索に余念がない。友人を招いての家飲みも頻繁に開催。

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