口福のランチ

特別な日の会食に頼りになる フレンチレストランマノワ(東京・広尾)

  • 文・写真 森野真代
  • 2017年5月17日

季節感を感じさせる野菜をふんだんにあしらった一皿

  • メインは魚を選んでも肉を選んでも後悔はない

  • 食後のデザートも手抜きのない本格派

  • 特別な日のランチにふさわしいおしゃれな店構え

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 会食を成功させる重要なポイントのひとつが店選び。ビジネスマンなら急な会食にも対応できるよう、日頃からの情報収集に努めておきたいもの。広尾と恵比寿のちょうど中間地点、明治通り沿いにあるフレンチレストラン「マノワ」は、クライアントとのビジネスランチやお世話になった人との特別なランチの時に“外す”ことがない頼れるお店。食通の知人を連れて行っても、必ずといってよいほど素晴らしいコスパに驚きます。

 通りに面したセンスの良い緑色のファサードの奥は、20坪程度の小さなお店。重厚感があり、おしゃれです。前身の「ブラッスリーマノワ」から、現在のオーナー兼ソムリエ、そしてサービスまでこなす中村豪志氏が、名前や店の外観、内装をそのまま引き継ぎ、2011年にオープン。前身もジビエ好きには有名な店でしたが、中村氏もかなりの自然派志向。春には山菜、秋にはきのこを求めて山の中へ。冬の狩猟期間には自ら狩りに出かけて、仕留めたジビエを最高の状態で提供しています。店のブログには、スタッフが楽しそうに旬の食材を収穫する模様がアップされますが、そうやって養われたチームワークと食材への探究心こそが、「最高の味と最高のサービスを提供する」という中村氏の理想の追求を可能にしているのだとつくづく思います。

 ランチメニューには、3500円のプリフィクスコースと6000円のお任せコースがあり、プリフィクスコースは「ムニュー エキュム」(前菜+魚または肉料理+デザート・全3皿)と「ムニュー ルミエール」(前菜+魚料理+肉料理+デザート・全4皿)の2種類。たとえば、親しい人との食事会なら、ワインも1杯楽しめるムニュー エキュムもいいですし、アルコール抜きのビジネスランチなら、メインの魚と肉を両方堪能できるムニュー ルミエールがおススメです。ただ、オーナーがソムリエということもあって、ランチタイムでもグラスワインのリストは充実。料理に合わせてアドバイスしてくれるので、アルコールOKの日はより一層の感動があります。

 多彩な食材を、季節感あふれる料理へと昇華させるのはシェフの笹川慎平氏。例えば5月の前菜は、「長野県・小谷村こごみのブランマンジェ 川海老フリットと山梨県・芦安クレソンのアイスと共に」、「静岡県・富士宮市くぬぎマスのグリル 長野県大島農園の有機人参と新生姜(しょうが)のムースと共に」などの6種類からチョイス。旬の食材は味わい深く、自然のパワーまでもらえそうです。

 「マノワ」は、食材、味、サービスともにハイレベルで、価格以上の満足度を保証してくれるお店であり、大切なひと時を任せられる頼りになるお店です。

<今回のお店のデータ>
マノワ
東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクトグラーサ広尾1F
03-3446-8288
http://manoir-restaurant.jp/

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PROFILE

森野真代(もりの・まよ)

写真

ライター&エディター。徳島県出身。外資系ジュエリーブランドのPRを10年以上経験した後にフリーエディターに。雑誌やWebを中心に、旅、食、ファッションなどをテーマに執筆中。無類の食べもの好きでもあり、おいしい店を探し当てる超(?)能力に恵まれている。「唎酒師(ききさけし)」の資格取得後は、自己研鑽も兼ねて各地の酒処の探索に余念がない。友人を招いての家飲みも頻繁に開催。

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