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最速のランボルギーニ、「ウラカン ペルフォルマンテ」上陸

  • 2017年6月9日

ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ

  • フォージドコンポジット製のリアディフューザーや専用デザインの20インチホイールは、「ウラカン ペルフォルマンテ」ならではの装備

  • ダッシュボードやシートの表皮には、ダークカラーのアルカンターラが採用されている

  • 「ウラカン ペルフォルマンテ」の「リアアクティブウイング」。ALA作動時には、エンジンルームの後部(写真中央)にあるエアダクトからウイング内に空気を導入、加速性能を向上させる

  • エキゾーストパイプのエンド部は、排気効率を向上させるべく、リアの高い位置にレイアウトされている

  • センターコンソールやエアコンの吹き出し口など、各所にフォージドコンポジット材が露出したインテリア

  • チタン製バルブを採用した5.2リッターV10エンジンは、最高出力640psを発生する

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 ランボルギーニ・ジャパンは6月8日、ハイパフォーマンスモデル「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」を日本国内で初披露した。

新エアロパーツでさらに速く

 ウラカン ペルフォルマンテは、2017年3月のジュネーブモーターショーでデビューした、ウラカンのさらなる高性能バージョン。新開発の空力パーツと最新の軽量化技術の採用、パワーユニットの強化などにより、従来の「ウラカン クーペ」を上回る走行性能を実現したとうたわれる。その証しとして、2016年10月にはドイツのニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを実施。量産車最速となる6分52秒01を記録した。

 最大のトピックは、専用に開発されたエアロダイナミクスシステム「エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ(ALA)」である。これは、内部に空気の流れを切り替えるフラップを持つ、フォージドコンポジット製のフロントスポイラーおよびリアウイングからなるメカニズムで、走行状況に応じてフラップを制御することにより、車両の空力特性を変化させて走行性能を高めるもの。加速時にはドラッグ(空気抵抗)を減らしトップスピードを上げ、フルブレーキング時にはフラップを閉じて、標準的なウラカンの7.5倍ものダウンフォースを発生させることができる。「リアアクティブウイング」と名付けられたリアウイングは内部の流路が左右で独立しており、それぞれ異なるエアフローを生み出すことにより、コーナリング中の旋回性能も向上させる。

 軽量かつ高剛性なフォージドコンポジット材は、リアバンパーやディフューザーを含むボディーの各所に採用されており、車体全体で40kgの軽量化を実現した(乾燥重量:1382kg)。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4506×1924×1165mmで、ホイールベースは2620mm。カーボンファイバーの地肌が見えるこれらフォージドコンポジットパーツや、マットなボディーカラーにより、特別感が演出される。エンジンからのエアフローを最適化するためリアの高い位置に設けられたエキゾーストパイプや、軽量なナルヴィ20インチフォージドホイールも、ペルフォルマンテの特徴となっている。

V10エンジンにもテコ入れ

 インテリアも、センターコンソールやエアベント、シフトパドル、ドアハンドルなどにフォージドコンポジットを採用。ダッシュボード上のディスプレイには、ALAの作動状況が表示される。Apple CarPlayにも対応しており、運転時の車両状態を記録・分析することが可能なiPhoneのアプリケーションも用意される。

 キャビン後方に縦置きされる5.2リッターV10自然吸気エンジンは、チタンバルブを採用した上で吸排気系を改良。ノーマルのウラカン クーペより30psと40Nm(4.1kgm)強力な最高出力640ps、最大トルク600Nm(61.2kgm)を発生する。最大トルクの70%以上を1000rpmで発生するエンジン特性もアピールポイントだ。

 トランスミッションは7段ATのみで、駆動方式は4WD。0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は325km/h以上と公表される。足まわりには、垂直剛性が10%、ロール剛性は15%アップしたサスペンションが装着されており、磁性体を用いたアクティブサスペンションシステムもオプションとして選択できる。

 ウラカン ペルフォルマンテの価格は3416万9904円。受注は既に開始されており、2017年の夏以降、デリバリーが始まる見込み。

(webCG)

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