拝見!モデルルーム

大人のわがままを実現する注文木造住宅

  • 物件:ポウハウス「ARZILL」「和美庵」
  • 2017年6月15日

音楽好きの家族を想定したモデルハウス「ARZILL」のスタジオリビング(防音室)

  • 白いスクエアなファサードが印象的な「ARZILL」の外観。スタジオリビング(防音室)を備えている

  • 床面積72.04平方メートルの「ARZILL」の1階。15.1畳のダイニングスペースの奥の黒い壁が防音室となる

  • 防音室は14畳あり、ドラムセットを置いても十分な広さがある。ソファやテレビを置けば、普段はリビングとしても使える

  • 京都の町屋をモチーフに和風に仕上げられた「和美庵」。車が趣味の旦那さんとお茶やお花が趣味の奥様を想定したガレージハウスだ

  • 1階キッチンから玄関方向を見た眺め。手前は小上がりのダイニング、その奥に7.8畳のリビングと続く。車のタイヤまで見えるように、リビングの床はガレージとフラットでつながる土間風に

  • お茶やお花を趣味に持つ奥様のために用意された茶室は、にじり口も付く本格派だ

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 ご近所を気にせず自宅で思い切り楽器を演奏したい。自慢の愛車を眺めながら、仲間とクルマ談議に花を咲かせたい。そんな大人のわがままを延べ床面積130平方メートル前後で具現化したモデルハウスがある。住宅メーカー「ポラスグループ」(埼玉県越谷市)のハイエンド注文住宅ブランド「ポウハウス」の「ARZILL(アルジール)」と「和美庵(わびあん)」だ。同ブランドが得意とする、趣味を暮らしに取り入れた家作りの魅力を取材した。

ポウハウス「ARZILL」「和美庵」写真特集

 大きくて立派なモデルハウスが立ち並ぶ埼玉県新越谷の住宅展示場。その一画に周りと趣の異なる建物がある。本来なら一棟の家が立っているはずのスペースに、白壁に囲まれたモダンな家と、黒を基調とした瓦や壁をまとった和風の家が隣り合って立っている。白い家が「ARZILL」、黒が「和美庵」と名付けられており、前者には「Rock'n roll all night」、後者には「くるま茶屋」のサブネームが付いている。

リビングを兼ねた音楽スタジオ

 まずは「ARZILL」から見てみよう。音楽好きの家族を想定して建てられたこのモデルハウスには、1階に約14畳のプライベートスタジオが設けられている。この部屋は厚い防音壁と防音ガラスで仕切られており、「Rock'n roll all night」でも、近所迷惑の心配はない。ダイニングに面した壁には大きなガラス扉と窓が付いており、リビングとしても使える。ほかにも、半地下の収納、中2階のホール、2階の居室スペース、そしてロフトといった多彩な床レベルや、屋内に明るさと開放感をもたらす高い吹き抜けが特徴的だ。

 明るく開放的な「ARZILL」とは対照的に、京都の町屋をモチーフとした「和美庵」は、しっとり落ち着いた雰囲気。クルマが趣味の旦那さんとお茶とお花が趣味の奥さんを想定して建てたこのモデルハウスは、「くるま茶屋」のサブネームのとおり、1階にガレージと茶室が設けられている。

 1階のガレージとリビングは、床の高さがフラットで、直接出入りできる大きなガラス戸で仕切られている。リビングの床を下げたのは、リビングから車のタイヤまで眺められるようにするため、というから徹底している。隣の小上がりになったダイニングからも、その奥の一段下がったキッチンからも、ガレージに収まった愛車が視界に入る設計だ。奥様の趣味の部屋として設けられた茶室は、水屋やにじり口が設けられた本格派。異なる趣味を持つ夫婦が、互いに趣味を満喫しながら暮らせる家作りのよいお手本と言えそうだ。

「型にはめない」ポウハウス流

 実は、防音室のある家もガレージハウスも、エッジを効かせたいわゆる“展示場用の仕様”ではない。「そう思われがちですが、同じように建てられたお客様はたくさんいらっしゃいます」とポウハウス新越谷展示場店長の浜崎泰之さん。それを支えるのが、日本一の規模を誇る木材加工、設計の自由度を高める独自の軸組工法、3Dによる耐震シミュレーションなど、ポラスグループの組織力で、完全自由設計の家作りでは比較的リーズナブルな、坪単価60万~70万円という価格にも反映されている。

 「お客様との打ち合わせで、何LDKが必要ですかという話はほとんどしません」と浜崎さん。型にはめるのではなく、理想の暮らしを形にするのがポウハウスのスタイル。敷地と予算以外の現実的なところは脇に置いて、まずは趣味や理想の暮らしを、とことん話し合ってみるのが良さそうだ。なおポウハウスの施工エリアは、埼玉を中心に、千葉、東京の3エリアとなっている。

(文・中野剛 写真・田中さとし 構成・タラコデザイン 取材日:2017年5月25日)

【物件概要】ポウハウス 新越谷展示場「ARZILL」「和美庵」
埼玉県越谷市登戸町40−34 TBSハウジング内。新越谷展示場は、東武スカイツリーライン「新越谷」駅、JR武蔵野線「南越谷」駅より徒歩5分。防音室を備えた「ARZILL」の敷地面積は125.93平方メートル(38.01坪)。軸組工法による木造2階建てで、1階が72.04平方メートル、2階が64.93平方メートルで、延べ床面積は136.97平方メートル(41.34坪)。屋内にガレージを備えた「和美庵」の敷地面積は164.95平方メートル(49.8坪)。1階が79.46平方メートル、2階が48.85平方メートル、延べ床面積は128.31平方メートル(38.72坪)。こちらも軸組工法による木造2階建てで、ガレージのほかに本格的な茶室や半露天風呂も備えた、和テイストでまとめられている。

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