仕事の道具箱

届いた荷物をストレスなく開封したい人におすすめツール

  • 文・美崎栄一郎
  • 2017年6月16日

厳重にラッピングされて届く商品、開封方法は時に悩ましい(Highwaystarz-Photography/gettyimages)

 日本は過剰包装の文化が根付いている。スーパー、百貨店、家電量販店、どこでモノを買っても大抵フィルムに仰々しく包まれている。個人的には要らないと思っていても、既に包装されているモノだから、そのまま買わざるを得ない。

 そこで困るのが、これを開ける方法だ。ハサミやカッターを毎回のように探さねばならない。フィルムは手で切れないし、うまく開封できる場所が見つからないケースもよくある。商品を早く取り出したいのに、過剰な包装のせいで開けることもままならない。また、段ボールで届く通販サイトで買ったモノも開封の道具があったほうが便利だ。

 仕事術的に考えると、その開封の儀式を行う場所に、そのための道具を準備しておくことだ。ただ、ちょっとした開封に、通常のカッターは仰々しい。保管場所にも困る。カッターは引き出しなどに保管するのが一般的なので、開封のたびに、カッターを取りに行くのが手間なのだ。面倒だから手で開けようとトライするが、残念ながら上手に開かないことが多い。何か良い解決策はないかと探し回ったところ、灯台下暗し。老舗カッターメーカーが、小さくて保管場所にも困らない商品を出していた。世界初の折れる刃が付いているカッターナイフを開発した折る刃こと、オルファ株式会社から発売されているマグネタッチだ。ちなみに刃は折れない。

  

 マグネタッチは、猫の爪のような感じで、刃を出したり引っ込めたりすることが出来る小さなカッターだ。100円程度で売られているカッターだが、老舗メーカーの安定した品質で、普段使いに全く問題はない。逆に安いので、開封の儀式を行う場所ごとに、複数台購入して配備しても金銭面の負担は少ない。複数配備したおかげで、開封するための道具を探し回る必要がなくなった。冷蔵庫のそば、玄関、デスクの横の3カ所に私は置いている。あまりに便利なので、ロッカーにも追加したくらいだ。

 この製品が便利なのは、磁石が内蔵されているために、冷蔵庫に貼っておけるところなのだ。小型で軽量、それにマグネットということで保管場所の問題を解決しているのだ。冷蔵庫やロッカーのドア、デスクの引き出しなど磁石が使える場所さえあれば、そこにピタッと立体収納できる。

収納は、マグネットで貼り付けておけば良い

 ぜひ、開封の儀式の場所にマグネットで立体収納しておきましょう。買い物好きだけど、開封のたびにイラっとしている人にオススメしたいアイテムなのだ。

参考URL
マグネタッチ2コパック|オルファ株式会社
https://www.olfa.co.jp/products/productcategorydetail/7/28

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PROFILE

美崎栄一郎(みさき・えいいちろう)商品開発コンサルタント、ビジネス書作家

花王でさまざまな商品のプロジェクトリーダーを務め、独立。講演やコンサルティングで全国を飛び回る毎日。
著書に『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(ナナブックス)『[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術』(ダイヤモンド社)『iPadバカ』(アスコム)『アイデアは才能では生まれない』(日本経済新聞出版社)『ヒットの謎解き』(日経BP社)など30冊以上。>http://note272.net/

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