たくさんの発見があるから育児は楽しい タレント・照英さん[PR]

  • 2017年6月16日

ご自身も3児の父。タレントの照英さん

  • 照英さんが特に共感したと話すパパ目線賞受賞作の「パパ育児/一度は試す/父の乳」

 今年の父の日は6月18日。仕事に、子育てにと毎日頑張るパパたちに感謝のメッセージを贈り、日頃の労をねぎらいたいものです。

 そんな働きながら子育てに奮闘するパパとママの日常をテーマに公募した「オリックス 働くパパママ川柳」(主催:オリックスグループ、後援:朝日新聞社)。全国から4万9623もの作品が集まり、大賞に1句、パパ・ママ目線各賞3句、優秀賞10句が受賞作として選ばれました。そこでご自身も3児のパパであるタレントの照英さん(43)に、受賞句への感想、そして「照英流子育て」についてお話をうかがいました。

 受賞作のなかから照英さんがもっとも共感できるとして選んだ句は「パパ育児 一度は試す 父の乳」。「この句には思わず笑ってしまいました。というのも僕にも経験があるんです。二の腕などの柔らかい部分も吸わせたこともありますね」と、体験談を交えながら笑って話す照英さん。“父の乳”を試したことがあるパパは意外に多いのかもしれません。

 さらに照英さんが気になる句として挙げたのが「ないのかな 家事の労働基準法」でした。「子育てや家事って法律のように明確な決まりはないじゃないですか。だから僕もどこまで関わったらよいかが分からなくて、女房とケンカになったことがありました。“家にママは二人も要らない”って(笑)。やみくもに手を出せばいいというわけではなくて、それぞれの役割を理解する必要があると知りました」と照英さん。夫婦で話し合った経験があったからこそ、女性の目線をうまく捉えたこの句にハッとさせられたそうです。

 とにかく忙しい現代のパパとママ。時間がないなかでも、子どもと向き合うためにできることとして、照英さんは「子どもの話を聞いてあげること」と話します。「両親が忙しいと、子どもはテレビを見たり、本を読んだりして過ごすと思うのですが、そうなると言葉を発していないことになる。だから親と一緒にいるときは、言葉をたくさん使わせたい。それも目を見て会話することが大切。少しの時間でいいから、しっかり目を見ながら“よかったね、楽しかったね”と聞いてあげることが、子どもの自信にもつながると考えています」

 ゴールデンウィークには家族でキャンプに出かけたという照英さん。テントを買うところからはじめたキャンプ初心者でしたが、結果は大成功だったそうです。「細かいところは失敗だらけでした。炊いたご飯はベチャベチャでしたしね。でもそんなお粥(かゆ)みたいなご飯にカレーをかけて食べてみたら、子どもが“今まで食べたカレーのなかで一番おいしい”と言ったんです。環境や、自分の手で作った達成感がその言葉につながったのでしょう。子どもがそう感じてくれたのなら、父親としては大成功ですよ。カレーの味もそうですが、風のにおいや、朝霧の色も、お金では買えないその場だけのもの。そうした瞬間の一つひとつを覚えておいて欲しいです」

 最後に照英さんにも仕事と子育てをテーマに川柳をよんでいただきました。

 「子ども抱く これぞ無料の フィットネス」

 元スポーツ選手であり、現在の俳優・タレント活動においても日ごろからトレーニングが欠かせない照英さんならではの一句。「子どもを抱っこすると重いじゃないですか。だったらもう鉄アレイを持った感覚で、そのままスクワットしちゃいましょう。お金はかからないのに、なかなかいいトレーニングになりますよ」

 このちょっとした視点の転換が子育てには必要だと照英さんは続けます。「子育てってはっきり言って面倒なものです。泣いたらうるさいし、疲れているときの抱っこはつらい。でもね、嫌だなと思っていてもいざ抱っこしてみたら“こんなに重くなったのか”と気づかされる。面倒で疲れますが、それをはねのけるくらいたくさんの発見があるのが育児だと思います。発見の方が大きいから育児は楽しいんだって視点を持つようにしています」

 オリックス 働くパパママ川柳 ほかの受賞作はこちらから

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照英(しょうえい)
1974年埼玉県鴻巣市生まれ。元陸上競技・やり投げの選手。大学卒業後はモデルとして活動を始め、その後、俳優、タレントと活動の幅を広げている。

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