拝見!モデルルーム

住人交流の共用部が充実した新しい一人暮らしのスタイル「ソーシャルアパートメント」

  • 物件:ワールドネイバーズ清澄白河
  • 2017年7月6日

「ワールドネイバーズ清澄白河」1階の共用スペース「レジデンスラウンジ」。入居者が多くの時間を過ごす場所だ

  • 交流の機会が生まれやすい「レジデンスキッチン」。家電や調理器具は一流品がそろう。料理自慢にはまたとない晴れ舞台だ

  • 1階の共用スペース「ワーキングラウンジ」。様々な職業の入居者が集うソーシャルアパートメントゆえ、ここから新たなビジネスが生まれるなんてことも、この先あるかもしれない

  • 10階の共用スペース「バーラウンジ」。飲み物は持参だが、流し台が付いているので簡単な調理もできる

  • ロビーの奥にビリヤード台!?

  • 1階のカフェ。居住者だけではなく地域の人にも開放されている。ここでグリーンマルシェやランドリーのワークショップなども開催される

  • 居室の一例。「ワールドネイバーズ清澄白河」の134戸の間取りはすべて1K。広さは19.2~21.3平方メートル。それぞれ、ミニキッチンのほか、バス、トイレ、洗面台が備わる

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 新しい一人暮らしのスタイルを提供する共同住宅「ソーシャルアパートメント」がひそかに注目されている。一人暮らしのようにプライバシーは守られながら、住人同士が気軽に交流できる共用スペースやサービスが充実しているのが特徴だという。その魅力を探りに最新物件「ワールドネイバーズ清澄白河」を訪ねた。

「ワールドネイバーズ清澄白河」写真特集

割り算ではなく足し算の考え方

 学業や仕事で上京し、一人暮らしを始めるとしよう。その際、住む場所の選択肢として、まず思い浮かぶのが賃貸のアパートやマンションだろう。広さ、設備は家賃次第だが、キッチン、トイレ、バス、洗面所付きが王道だ。一方、最近よく見聞きするシェアハウスは、一軒家やマンションの居室を数人でシェアする共同生活スタイル。家賃を人数分で割るため、一人暮らしとほぼ同コストで、駅近物件など有利な条件で暮らせるメリットがある。半面、住人同士の距離が近すぎてプライバシーが保てなかったり、生活のリズムが合わなかったりで、“太い精神力”が要求されるケースもある。

 「シェアハウスが割り算の考え方だとすると、ソーシャルアパートメントは足し算だと考えています」と話すのは運営会社グローバルエージェンツの廣田章剛(ひろたふみたか)さん。ソーシャルアパートメントは、エントランスから部屋まで共用スペースを通らずに自室に行けるなど、通常の賃貸アパートやマンションでの一人暮らしをベースに、広くてオシャレなラウンジやキッチン、ワークルームなど、共用スペースが建物内に備えられているのが特徴。それが“足し算”の意味するところだ。「だから我々は、みんなでシェア=共有ではなく、みんなで用いる=共用という言葉を使っています」(廣田さん)。

 今年3月にオープンしたばかりの「ワールドネイバーズ清澄白河」を見てみよう。建物は鉄筋コンクリート造りの10階建て。もとは某企業の社員寮だったところをリノベーションした。134戸ある居室は、それぞれ約20平方メートルの1K。バス、トイレ、洗面台、ミニキッチンが付く。ちなみにグローバルエージェンツでは、同物件のように戸数の多い大型物件を「ワールドネイバーズ」ブランドに位置付け、外国人向けマンスリープランも展開。取材時も20人ほど利用があった。

 1階はエントランスのほか、地域住民も利用できるカフェとランドリーが入る。廣田さんいわく「ソーシャルアパートメントで形成される密で深いコミュニティーが地域に広がらないのはもったいない」ということから、外部の人も気軽に入れる“あいまいな場所”として作られた。

企業協賛で一流器具がそろうキッチン

 エントランスから先は居住者専用スペース。1階の広いラウンジに置かれたビリヤード台がひときわ目を引く。「ここはみなさんが一番長く過ごされる場所」と廣田さん。その奥にはダイニングスペースと、アイランドタイプのシステムキッチンが4台並ぶ調理スペースがある。キッチンにはGLOBALの包丁、バルミューダのトースター、フィスラーの鍋など一流品がずらり。これらは企業から協賛を受けているそうだ。自社のショールーム以外に体験して触れられる場所がないという企業にとって、ソーシャルアパートメントはユーザーとのコミュニケーションの場としても注目度が高いという。

 同じく1階のワーキングラウンジ、10階のバーラウンジ、屋上のルーフトップバルコニーなど、住人同士のコミュニケーションが自然に生まれる共用スペースが充実している。一人暮らしの気楽さを担保しつつ、普段出会えない人と出会え、新しい交流から学びや成長が育まれる場、というわけだ。入居者の年齢層は20代前半から30代前半が中心。男女の比率は物件によって異なるが、ほぼ半々。「ワールドネイバーズ清澄白河」では、新規入居者のためのウェルカムパーティが開かれるなど、自然発生的に様々な交流が生まれているそうだ。

 SNSやインターネット上での“バーチャルなつながり”に対して“リアルなつながり”が再認識されている昨今、ソーシャルアパートメントは感度の高い人たちにとって、既に新しい暮らし方の有力な選択肢となっているようだ。なお「ワールドネイバーズ清澄白河」は取材時現在、満室となっている。

(文・中野剛 写真・田中さとし 構成・タラコデザイン 取材日:2017年6月21日)

【物件概要】ワールドネイバーズ清澄白河
東京都江東区平野4−13−1。東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩13分、東京メトロ東西線「木場」駅徒歩14分、都営新宿線「菊川」駅徒歩17分。鉄筋コンクリート造の10階建て、134世帯の大型物件。居室はすべて1Kで広さは19.2~21.3平方メートル。各居室内にトイレ、シャワー/バス、洗面台、ミニキッチンが付く。賃料は8万4000~11万円(最多賃料帯は9万4000円)。賃料には併設カフェで利用できるカフェクレジット5000円/月のほか、月2回の洗濯代行サービス料も含まれる。住居プランは1年プランと2年プランのほか、外国籍限定のマンスリープランも用意される。ラウンジ、キッチン、ワーキングラウンジなどの共用スペースは24時間利用可能。

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