口福のランチ

薪窯で焼いたこだわり生地のピッツァがおいしい「ガレオーネ」(東京・都立大学)

  • 文・写真 森野真代
  • 2017年9月13日

コルニチョーネ(縁の部分)が1センチほどあり、食べごたえ十分

  • パスタもピザに負けず劣らずおいしい

  • サラダもボリュームがあり、しっかりと野菜が取れるのがうれしい

  • カウンター席の前に鎮座する薪窯は店のシンボル

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 今回から、味も雰囲気も抜群で、税抜1000円以内で食べられる、お財布にも優しいランチを特集します。第一週目は、なかなか予約の取れない横浜の超人気イタリアン「カンブーザ」の姉妹店で、都立大学駅から徒歩1分の「ガレオーネ」です。薪窯で焼いた最高においしいピッツァが食べられます。

 店内に入ると、存在感たっぷりの中央の薪窯から、焼きたてピッツァが次々と運ばれていきます。ランチのメニューは、数種類のピッツァまたはパスタから1品を選べて、サラダとパンが付く「サラダセット(1000円)」。パスタも魅力的ですが、やはりピッツァは外せません。今回は王道のマルゲリータを注文。自家製のトマトソースを塗った生地に、モッツァレラチーズとパルミジャーノチーズを乗せ、その上にオリーブオイルをかけて薪窯で焼くこと数分。焼き上がりに再度チーズとオイルをかけて、フレッシュバジルを乗せれば完成です。

 最近、日本のピッツァのレベルはかなり高くなっており、薪窯を置いている店も珍しくありませんが、ガレオーネのピッツァはひと味違います。とにかく生地が美味しいのです。香ばしさはもちろん、独特のもちもち感、絶妙な甘みと塩味、そして酵母の働きが作り出す何とも言えない小麦の風味が混在したまさに芸術的とも言えるピッツァです。オーナー兼シェフの髙田太郎さんは「ピッツァのおいしさには、生地の甘み、チーズのコク、トマトソースの酸味のバランスが何よりも大切」と言います。

 ナポリで修行して、ピッツァをとことん研究しただけあって、生地へのこだわりは生半可ではありません。粉には、関東ブランド和麦の先駆けである「湘南小麦」を使用。農薬をできるだけ控えて栽培された湘南エリアの3品種の小麦をブレンドし、低温管理を徹底した石臼で挽かれた小麦粉です。

 都立大学という立地は、横浜の「カンブーザ」に頻繁に足を運ぶ常連から、都内にも店を出して欲しいというリクエストをもらい、横浜と都心のどちらからもアクセスの良い場所を選択したもの。一度食べたら、またすぐに食べに来たくなる、そんなガレオーネのピッツァをぜひお試し下さい。

<今回のお店のデータ>
ガレオーネ
東京都目黒区中根1丁目7-3
03-6459-5139
https://galeone2014.jimdo.com/

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PROFILE

森野真代(もりの・まよ)

写真

ライター&エディター。徳島県出身。外資系ジュエリーブランドのPRを10年以上経験した後にフリーエディターに。雑誌やWebを中心に、旅、食、ファッションなどをテーマに執筆中。無類の食べもの好きでもあり、おいしい店を探し当てる超(?)能力に恵まれている。「唎酒師(ききさけし)」の資格取得後は、自己研鑽も兼ねて各地の酒処の探索に余念がない。友人を招いての家飲みも頻繁に開催。

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