RunRunRun

“女性目線”で考えるトレイルランニングの魅力【浦谷美帆のトレイル女子ランあいうえお】

  • 2017年10月20日

  

 こんにちは!

 ランニングインストラクターの浦谷です。

 みなさんは普段からスポーツをされていますか?最近は、趣味や健康のために運動を始める方が増えてきたと聞くようになりました。その中でスポーツにはベストシーズン(時期)があるものが多いですよね。

 私はランニングをよくするのですが、ランニングでは大規模なフルマラソンの大会がひと段落する時期は、シーズンオフに入ったと言えます。そんなオフシーズンには、「ランニングから少し遠ざかってしまう・・・・・・。」という方の声を耳にすることが少なくありません。

 特に日差しや暑さが気になる時期は、女性ランナーは疎遠になりがちかもしれません。しかし、せっかく好きになったランニングを1年通して楽しく続けて欲しい‥‥‥。

 そんな思いで私がおすすめしたいのが「トレイルランニング」です。女性のみなさんにトレイルランニングを好きになってもらえるような記事を連載していきます。ぜひ最後までお付き合いください!

 今回はまずは基本的なトレイルランニングの「魅力」について女性ランナーの目線でご紹介します。

トレイルランニングの魅力

 主に登山道や林道など、自然界の未舗装路を意味する「トレイル」。トレイルランニングは、舗装されたアスファルトの上を走るマラソンとは違い、山の中を走るスポーツです。

 昨今のランニングブームに続いて、トレイルランニングはこの3~4年の間に広く認知されるようになりました。関連のイベントも少しずつ増えてきていますね。そんなトレイルランニングには以下のような魅力があります。

1.短時間で多くの景色を楽しめる

 ハイキング(歩き)で達成感を感じる一番のポイント、それは目標にしていた山の頂上に到達した時です。トレイルランニングでもこの達成感をもちろん味わうのですが、走ることで移動のペースが上がると行動距離がぐんと伸びるため、同じ時間でもハイキングと比べてコースのバリエーションが格段に広がります。

 歩きだと1日かかってしまう健脚向きロングコースも、トレイルランニングであれば半日ほどで踏破できるようになりますし、より多くの絶景を楽しむこともできます。最近は、山頂から写真を撮ってSNSでシェアしている人もよく見るようになりました。山頂に登りきった後の景色は格別です!

  

2.気分がアガる

 山の中にいる間、空気中は常にマイナスイオンでいっぱい。草木や水のにおいがする、おいしい自然の空気をお腹いっぱい吸って吐いて‥‥‥としていると、目も冴え、頭の中もすごくすっきりします。

 葉の揺れる音や、小鳥のさえずりは耳の感性を豊かにし、足裏に伝わってくる木の根や土の独特な感触は、アスファルトでのランニングとは違います。ふだんはパソコン作業が多かったり、家にいる時間が長かったりする方の場合は、とても新鮮に感じられると思います。

 また、登りや足場の悪いところなどはハイキングのように歩けば、いつの間にか長く走って足に無理をさせていたということがありません。ぜひこれは実際に体験して欲しいところですが、稜線や緩い傾斜など、体が自然と「走りたい!」と感じる時に走れると、ずいぶん気分がいいものです。

  

3.全身の筋肉を使う

 同じフォーム(姿勢)が続きやすいアスファルト上でのランニング。距離が伸びるほど、体の局所に負担がかかり過ぎることが多く、ケガを引き起こしがちです。みなさんの身近にも、一度ケガをしてからずっと長引いているランナーはいませんか?

 安静にする必要はわかっているものの、走らないことが不安でついついまた固いアスファルトの上で練習‥‥‥。痛めてしまったところにまた負担がかかり、もしくはケガの箇所をかばって今度は他がなんだかおかしい‥‥‥。それではケガが一向に治りませんし、ランニングを楽しく続けることだってできませんよね。

 一方、トレイルランニングでは、土などクッション性の高い未舗装路を走ります。そのクッション性が膝や股関節など、全身の関節の衝撃を吸収してくれて、体への負担が少ないです。

 また、登りは歩いて、下りは走り、木の根はとび越え、頭上の枝葉には腰をかがめて、道の幅によっては足の着地位置を変化させるなど、変化するコースに応じてフォームが異なるので、全身の筋肉を満遍なく使うことができます。

 ランニングを続けていると、太ももまわりが大きくなったという女性ランナーの悩みを聞くこともありますが、そういった意味でも全身を鍛えるトレイルランニングは、ボディメイクの良い役割を果たしてくれるのではないでしょうか?

  

4.避暑地になる

 木の葉が頭上に生い茂るトレイルでは木陰が圧倒的に多く、走っている最中に受ける直射日光を大幅にカットできます。日焼けや陽射しが気になる女性ランナーは特に、春から夏にかけてのトレイルランニングはおすすめです。標高のある山の中は割と涼しいので、真夏の練習にも最適ですよ!

 もちろんコンビニや自販機など、足りなくなったものを補う場所は街中のコースより圧倒的に少なくなりますのでご注意を。水や補給食は少し多いくらいに準備して行きましょう。

  

 みなさんがトレイルランニングの魅力を感じ、少しでも興味を持ってもらえたら非常に嬉しいです!

[PR]

ラントリップ

Copyright(c)ラントリップ 記事・画像の無断転用を禁じます

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

今、あなたにオススメ(PR)

Pickup!