パパって楽しい

「親を超えてくれ!」「人生なめるな!」4児の父・マキタスポーツの子供への願い

  • 2017年12月8日

来年、年男としてデビュー20周年を迎えるマキタスポーツさん。「若い頃は年賀状を誰にも出さない時期がありましたが、今では『キミねぇ、年賀状くらい出さないとダメだよ』なんて若者に説教するようになりました」。家族写真にちょっとおもしろいキャプションをつけて送るのがマキタ家の定番で、「毎年僕が作っています。今年はどうしようかって、カミさんとも話していたところです」

 ある時は俳優、またある時はミュージシャン。独自の視点が光る雑誌のコラムも好評で……と、多才過ぎて全部が本業になってしまった芸人・マキタスポーツさんは、家に帰れば4児のお父さん。高1の長女、小5の次女、3歳の双子の男の子に囲まれた生活について、お話を伺いました。

     ◇

 長女は僕が32の時に生まれたんですが、双子は44の時の子ども。もう双子なんて、ちょっとした孫状態ですよね。まずにおいがかわいいし、丸い見た目も動きもかわいい。過保護に育てないと決めてはいるものの、かわいすぎて、その雲行きは怪しい感じです。

 長女が小さかった頃と今とでは、状況はだいぶ変わりました。1人目のときは若くて体力もあったし、まだ売れてなかったので時間もあった。保育園の送り迎えもしていたし、よく2人で遊んでいました。

 売れてない頃の僕を知っている長女に対しては、苦楽を共にした仲間のような感覚があります。「お父さんは芸能人だけど世間では知られてない」と子ども心に理解していたようで、全然仕事がない頃にたまたま出たテレビ番組のネタ見せのワンコーナーで僕が負けた時は、テレビに向かって泣いて抗議したこともあったそうです。それがある時期から「マキタスポーツの娘」と言われるようになった。周囲の反応が変わっていく様を見るのは、彼女にとっても不思議な体験だったんじゃないでしょうか。

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 去年の夏は久しぶりに長女と2人で出かける機会が持てたので、新宿にシン・ゴジラを見に行きました。つかの間のデート気分で、「本買うか! いやCDか! 水着か!? サングラスか!!」と映画の前にあちこち連れて回りましたが、遠慮深いのか何も欲しがらなくて。結局、「映画楽しかったね~」で2人とも満足して帰りました。……そんな娘にも、最近彼氏ができたようでね。僕に秘密にしているのは彼女なりの配慮なのでしょうが、悪いようにはしないから早く公にしてくれないかなって思っています。

 次女とはこの夏、テレビ番組の企画で奄美大島へ2人きりの親子旅をさせてもらいました。彼女も、楽しんでくれたみたいです。年頃の娘と出かけられるような父子関係を築くコツは、特にないです。親というより人生の先輩として接しているのがいいのかもしれません。双子はまだ小さいのでこれからですけど、彼らとも個別にいっぱい出かけたい。両親そろっていると、「ああせいこうせい」の父親ノリが出てしまうことがありますが、2人きりならもう少しフラットに付き合えるので。

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