パパって楽しい

マイルドだろぉ~!? 親ばか全開、家族愛にあふれるスギちゃん

  • 2018年2月2日

  

 2015年に結婚、昨年10月には待望の第一子が誕生したお笑い芸人のスギちゃんは、「ワイルドだろぉ〜?」と型破りな言動を繰り返す芸風に反して、家に帰れば実にかいがいしく息子の世話を焼く超マイルドなお父さん! 大好きな家族について、お話を聞きました。

    ◇

 2月で4カ月。まだしゃべれないですけど、息子の視線や表情から何を考えているか想像するのが、今はすごく楽しいですね。「俺(おれ)の寝癖を見てる。変だと思っているのか?」とか。話しかけるとじーっと俺の口元を見ていて、話し終わるとニコッと笑ってくれるという赤ちゃんらしからぬ親に対する気遣いも、とにかくかわいくて仕方がないです。

 先日、ココリコの遠藤(章造)さんに「子どもめっちゃかわいいでしょ? でも子どもって、これから先いくつになってもかわいさは増すばかりだからな」って言われたんですけど、本当にその通りでした。生まれたばかりの頃だって最高にかわいかったのに、写真を見返しても今よりかわいいとは決して思わない。毎日かわいさが増していってます。

 子どもが生まれてからは、頭の中はほぼ嫁と子どものことばかり。仕事もね、もちろんがんばらなきゃいけないですけど、今は仕事よりも子どもと接する時間の方が大切です。だって子どもの成長ってすごく速くて、どんどん変わっていっちゃうから。

 「子どもが生まれたからこそガムシャラに働く!」ってタイプの人もいるけど、俺は「ガムシャラに働いたら子どもといる時間が減っちゃうよなぁ」って思うんです。なんか、子どもが生まれたら男女共に2年くらいは会社から給料もらいながらしっかり休めるシステムになれば最高なのにね(笑)。

 育児を夫がやらないなんてもったいないと思うの。俺、本当にね、めっちゃ楽しいからやりたいのよ。率先してさ。自分がこんな風になるとは想像もしてなかったんだけど、「赤ちゃんは親が何かしてあげないと泣くことしかできないんだな」って思ったら、もう何でもやってあげたいって気持ちになっちゃったんですよね。面倒くさいなんて一切思わない。うんこしたらすぐオムツ替えてやりたいし、泣いたら即抱っこしてあげたいの。

夫婦で「お父さん」「お母さん」と呼び合う幸せ

 13歳年下の嫁とは、結婚当初はケンカが多かったです。まぁ、結婚しているのに街行く女の子をつい目で追っちゃう俺もいけなかったんですけど。でもぬれぎぬも多かったし、中にはキレられたことに納得いかないものもありました。

 子どもが生まれてからは、一切ケンカをしなくなりました。出産に立ち会えたことが大きかったような気がします。大変な思いをして生んでくれたことに、ものすごくありがたみを感じたんです。「親としてちゃんとしよう」と自然に思えた。浮気心なんてもう一切ないし、どんな女性を見ても何も感じない。「無」の境地です。

 「結局は家族だけが一生の味方」。嫁の言葉なんですけど、いいこと言いますよね~、嫁。そんな嫁が傍らにいてくれるので、仕事でいやなことがあっても引きずらないようになりました。落ち込んでも、そっと近づけた指を息子がぎゅっと握ってくれるだけですぐに元気になれますし。家族って、いいですよね。

 そういえば最近、嫁が俺のことを「お父さん」って呼び始めたんです! 呼ばれるたびに、「あ、家族やなぁ」って感じられて、めちゃくちゃうれしい。俺も嫁を「お母さん」って呼ぶようになったんですが、もうその空気感がなんとも言えないくらいに幸せで、居心地がいいんです。杉山家が誕生した感じが、すごくしました。

 それにしても、なんで自分の子どもはこんなにもかわいいのか。息子が生まれてからずっと考えていたんですが、その答えがね、先週ついに出たんですよ。「自分に似てるし、自分の好きな人(嫁)にも似てる。そらかわいいはずだわ!」。みんな親バカになっちゃうのは、それが理由なんでしょうねぇ。

(聞き手・渡部麻衣子)

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◆スギちゃん 芸人。1973年8月24日生まれ。ツイッターブログで、息子の写真をアップすることもしばしば。「子どもの写真でウケを狙いたいっていう気持ちは全く無くて、かわいく撮れたものをただただ載せています。コメントを見ても、僕単品の写真より喜んでもらえているようなので……」

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