「自然や季節を感じられる……」、アサヒ飲料“スニーカー通勤者”の声を鈴木大地スポーツ庁長官が聞く

  • 2018年3月9日

  

「おはようございます!」――3月5日、8時30分。東京都墨田区吾妻橋にあるアサヒ飲料本社のビル正面で、鈴木大地スポーツ庁長官が、次々と出社してくる社員を出迎えた。

 「駅から何分くらい(歩いているの)ですか?」「私は二駅手前で降りているので、25分くらいです」「いいですね。どれくらい続けているんですか?」「もう3カ月ほど。電車と違って、自然や季節を感じられて気持ちいいです。(歩きながら)頭も整理されて、いいスタートを切れます」

  

 そんな女子社員との会話も繰り広げられた。アサヒ飲料では今年の1月から、社員の運動不足解消のため、スニーカーでの出勤や勤務を奨励している。スポーツ庁がより多くの人に歩くことを楽しんでもらおうと始めた「FUN+WALK PROJECTF」に賛同しての取り組みだ。この日は、この官民連携プロジェクトの旗振り役である鈴木大地長官が、企業における実際の取り組みを視察しにきた、というわけだ。

  

 社員を出迎えた鈴木長官は、そのまま11階の応接室まで階段を登って移動。岸上克彦社長からも話を聞いた。「外の空気を吸いながら歩くとリフレッシュでき、仕事の能率もあがるはず。社員が健康に、明るく、元気になってくれることが何より」と岸上社長は取り組みの意義を語る。また同社が飲み物を通じた健康づくりを目指す「アサヒ飲料 健康チャレンジ!」についても説明。小中学校への乳酸菌飲料の提供、健康チェックイベントの開催で社会の健康増進に取り組むとともに、専用アプリを開発するなどし、社員自身の健康づくりにも力を入れているという。

  

 その後、鈴木長官は会議風景を視察。朝、出勤時にはいていたスニーカーのままで会議をする社員からも話を聞いた。両国駅から25分かけて歩いて出社している女性社員は「気持ちがすっきりして仕事に打ち込みやすい」と、ある男性社員は「これまで1階、2階上のフロアの社員との連絡は内線で済ませていましたが、上まで歩いて行って直接顔を見て話すようになりました」と語った。

 この日、大企業の社員の通勤の様子を初めてつぶさに見たという鈴木長官は、「みなさん1駅、2駅前からよく歩かれていて、とても心強く思いました。これからも企業のみなさんと手を携えて大きなムーブメントになるよう、一歩ずつ歩んでいきたい」とプロジェクトへの意気込みを語った。

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 スポーツ庁では3月5日(月)〜18日(日)までを「FUN+WALK WEEK」と定め、様々なキャンペーンを実施する。その一環として、ご当地キャラが歩数に応じて様々な姿に変身し、お得なクーポンももらえる「FUN+WALKアプリ」において、18日までに規定の歩数に達すると、目玉キャラの「島耕作」が登場するキャンペーンも実施している。

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