米国に旅行したついでに気軽な買い物が楽しめると人気のブランド。かつての「基本的な商品ばかり」というイメージから、旬をとらえた表現をより強めていると評判だ。今年の秋冬物としては、ツイードを軽く仕上げたスーツや、色みが豊富なカジュアル服を発表している。
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――今季のテーマは?
「ビンテージ・フィーリングとモダンという二つの世界を、現実の中で融合させることが狙いです。クラシックな男性服を現代的なフィッティングで提供したいと考えました。ハリスツイードのような重い素材をスリムに、新しいスタイルで見せるのが旬だと考えています」
――色みも印象的です。
「色にはこだわりがあります。例えばダークグレーのセーターは英国のもの。カラフルだけれど、控えめであることも大切だと思っています。色に抵抗がない、ファッションに関心がある男性像を思い描いて作っています」
――大切にしているのは?
「長く着られて、年を重ねることで味が出る服がいい。既にクローゼットにあるものと組み合わせられることも大切ですよね。価値に見合った値段で提供し、皆さんがお金を投じてもよいと考えて頂けるように心がけています」
――シーズンごとに1500万部も出るというカタログやネット通販では、着こなしの参考になるスタイルガイドを打ち出しています。
「スタイリングはとても大切です。ワークウエアもタキシードジャケットもミックスして楽しむのが、私たちならではの表現であり、ほかのブランドとは異なる雰囲気を醸し出す理由だと思います」
(中島耕太郎)
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