ジャンボジェット機を追い続け 写真集「Hello,Goodbye」

写真

 1970年に登場した大型旅客機「ボーイング747」。“ジャンボジェット”の愛称で親しまれた同機は従来の2倍の客数を乗せることができたため、日本人の夢であった海外旅行を身近にしました。
 そんな「ボーイング747」の写真を集めた写真集が刊行されました。撮ったのは航空写真家の先駆者として知られる青木勝さん。日本航空(JAL)の嘱託写真家としてジャンボ機を撮影したことをきっかけに46年間撮り続けてきました。その写真の一部を青木さんがつづるエピソードとともに紹介します。

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    PROFILE

    青木勝(あおき・かつ)

    1944年、埼玉県生まれ。東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。スポーツニッポン新聞東京本社を経て、フリーランス写真家となる。以後、グラフ誌などを中心に飛行機の記事と写真、海外紀行記事を発表。航空専門誌、写真専門誌などで飛行機写真の連載を中心に、多くの個展開催を通じて飛行機写真の魅力を広めることに尽力。独自の飛行機写真の確立と新たな視点を求め、日々精力的に活動している。国内外航空会社のポスター、カレンダー、新聞・雑誌広告などのコマーシャルも手がける

    BOOK

    Hello,Goodbye

    Hello,Goodbye
    (イカロス出版)青木勝(写真)

    1970年に日本航空の嘱託カメラマンとして、当時登場したばかりの最新鋭機ボーイング747ジャンボ機に向き合った青木勝氏。アメリカ・モーゼスレイクでの747型機の実機訓練の撮影でその圧倒的な存在感に驚き、魅了された。当時26歳、青木勝氏の航空機カメラマン人生は、この巨人機との出会いに始まった。優美な飛翔シーン、堂々の重量感のフォルム、無類の躍動感を世界中の大空に追い求め、文字通り世紀を越えて黙々とフィルムに刻み続けた1970―2000年代、その膨大なオリジナル・ポジフィルム群から138点を厳選、青木勝が写したボーイング747ジャンボ機を自身でセレクトした永久保存版写真集。巻末の写真解説には撮影年月、機材、撮影地に加え、使用したポジフィルムの銘柄を記録するとともに青木勝氏の真摯(しんし)な“ジャンボ愛”に満ちたコメントを付してアーカイブとした

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