まるで檻の中で撮影したような“間近すぎる”動物たち

写真

 愛媛県内唯一の動物園として愛され続けている「とべ動物園」(愛媛県伊予郡砥部町)。国内初の人工哺育で育ったホッキョクグマのピースやアフリカゾウの家族の絆などが注目を集めています。そんなとべ動物園に約10年間通う田窪一美さんが撮影した写真が一冊の本になりました。写真は、「檻(おり)を写さない」という田窪さんのポリシー通り、まるで檻の中や間近で撮影したような、動物の迫力ある表情が生き生きと写し出されています。
 肖像画のような美しいマントヒヒ、とても優しい目をしたカバ、力強い視線でにらみつけるトラなど檻の外側から撮影したとは思えない、芸術的で美しい写真集から一部を紹介します。

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    PROFILE

    田窪一美(たくぼ・かずみ)

    愛媛県美術会会員、動物園写真クラブ愛媛会長。第1回から2016年の第5回まで「とべ動物園写真コンクール審査委員長」を務める

    BOOK

    檻のない世界―TOBE ZOO PHOTO BOOK

    檻のない世界―TOBE ZOO PHOTO BOOK
    (愛媛新聞サービスセンター出版部)、田窪一美(写真・文)

    時に芸術的で、時に動物たちの深層心理を写し出すような写真。愛媛県立とべ動物園の、身近な動物たちの、その時にしか会えない瞬間を収めた貴重な写真集

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