写真で振り返るスーパーGT第2戦 巧みな戦略でMOTUL AUTECH GT-RがGT500クラス勝利

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自動車レースのスーパーGT第2戦が5月3、4両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。例年シリーズ最高の観客動員数を誇る同大会は今年も2日間でのべ8万6300人の観客が来場したが、3日は早朝からの雷雨と濃霧により大幅なスケジュールの変更を強いられた。
そうした天候の中、GT500クラスでは富士を得意とする#38ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明組)が昨年に続いてポールポジションを獲得した。
予選日とは打って変わって終始好天に恵まれた4日の決勝では、オープニングラップで予選3位からスタートした#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)がトップに躍り出る。その後、一時順位を下げたが、#23MOTUL AUTECH GT-Rは巧みなピット戦略で終盤再びトップを奪い返し、そのまま後続との差を広げて昨年11月の最終戦もてぎ以来の勝利を挙げた。松田はこれにより自身の持つGT500クラスでの通算最多勝記録を20に伸ばした。
GT300クラスは、#55ARTA BMW M6(高木真一/ショーン・ウォーキンショー組)が予選でポールポジションを獲得し、決勝でも終始圧倒的な速さをみせて独走優勝を果たした。この勝利により高木の通算勝利数もまたGT300クラス最多の19となっている。
第3戦は今月19、20両日に三重県の鈴鹿サーキットで行われる予定だ。
 
(文・末廣和久、写真・K.KOBAYASHI、企画・モータースポーツフォーラム)

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