高級時計ブランドの「パネライ」がガリレオ・ガリレイに敬意を表して開発した天文時計「パネライ ジュピテリウム」が、東京・六本木ヒルズの「ヒルズカフェ」で展示されている。
「パネライ ジュピテリウム」は永久カレンダー機能を搭載した天文時計で、1610年にガリレオが観測したときと同じように地球から見た太陽、月、木星とその衛星の位置を示している。世界に3台のみで、今回日本初公開。
ガラスの箱に納められた透明な球は、天空を表している。球体を構成する2つの半球はそれぞれ北半球と南半球を、両者を接合する細いバンドは赤道を表し、バンドには12星座が刻まれている。2つの半球に散りばめられた星座は、夜になると本物の星さながらに輝く。夜空は地球から見える星の動きを忠実に再現し、23時間56分ごとに1回転するようになっている。
台座部分には、時計本体とプラネタリウムを駆動する複雑な歯車列が納められている。
ガリレオ・ガリレイとオフィチーネ・パネライは、時代は違うが互いにつながりが深い。天文学、光学、精密機器、航行術など複雑に絡み合った要素によって結ばれており、イタリア・フィレンツェにルーツがあるという点でも共通している。
ガリレオ・ガリレイが幼少期をすごしたのは、フィレンツェのアッレ・グラツィエ橋からほど近い場所。3世紀のちの1860年、パネライの創業者ジョヴァンニ・パネライが時計工房を構えたのも、この橋だったという。
展示は12日まで。パネライ ジュピテリウムのほか、今年2月の国際高級時計宝飾時計展(SIHH)で発表されたパネライの数々の新作時計も見ることができる。
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「オフィチーネ パネライ―トリビュート トゥ ガリレオ:ルネサンスの天才科学者に捧ぐ」展
会場:ヒルズカフェ/スペース(東京都港区六本木6−10−1 ヒルサイド2F)
開催時期:6月7日(金)〜12日(水)
開館時間:11:00〜21:00
入場無料
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