赤い兄弟の中でひとりだけ真っ黒な小魚が、知恵と勇気で大きな魚を追い払うまでを描いた絵本「スイミー」。小学校の教科書で読んだ記憶はありませんか。
作者レオ・レオニの生誕100年を記念した展覧会が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中です。「&」読者に抽選で、観覧券を10組20名にプレゼントします!
応募フォームはこちら(7月3日23時59分まで)
レオ・レオ二は1910年にオランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活動していました。しかし第二次世界大戦が始まり、ユダヤ人であるレオニは1939年にアメリカへ亡命しました。
そこで画家、彫刻家としても活躍。49歳のときに孫のために作った「あおくんときいろちゃん」で初めて絵本の世界に足を踏み入れます。レオ二の描く絵本は、自分らしく生きることをテーマにし、繊細で柔らかな色彩で綴られた心温まる物語です。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って美しい想像の世界を創り出し、読む人を空想の旅へ引き込んでしまうレオニは「色の魔術師」と称されました。
レオニは1999年にイタリアで没するまでに40冊近くの絵本を発表しました。その多くが日本でも翻訳出版され、今なお広く愛されています。
本展では絵本原画約100点に加え、幻想の植物群を描いた「平行植物」シリーズや、メキシコへの旅の体験をもとに描いた「仮面」のシリーズなど、油彩、彫刻など約30点もあわせて紹介します。会場には自由に絵本を読めるスペースや、「スイミー」が人の動きにあわせて泳ぐインタラクティブ映像があり、親子で絵本の世界を存分に楽しめます。
また、豊かな色彩を生かした図録(税込み1,890円)や、アクセサリーブランド「アビステ」が本展のために作ったネズミとカメレオンのチャームやストラップなど(税込み2,940円〜)のグッズも充実しています。
■会期: 2013年6月22日(土)〜8月4日(日) 会期中無休
■会場: Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
■開館時間:午前10時〜午後7時(毎週金・土曜日は午後9時まで)
※入場は各閉館時刻の30分前まで
■問い合わせ先:ハローダイヤル 03−5777−8600
■展覧会情報(Bunkamura ザ・ミュージアム公式サイト):
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lionni.html
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