ISID、「デザイン思考ラボ」を発足し千葉工大・安藤昌也氏を招聘

  • 2016年9月27日
(JCN) -

社会が求める潜在的価値をテクノロジーで具現化、「使われるサービス」の創造へ

TOKYO, Sept 27, 2016 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下、イノラボ)は、本日付けで新たな研究プロジェクトチーム「デザイン思考ラボ」を発足します。

デザイン思考ラボは、多くの人が潜在的に求める価値を明らかにし、その実現に向けて最適なテクノロジーを活用することで、誰もが快適で役立つと感じる、いわば「使われるサービス(商品、システム)」の創造を目指す研究プロジェクトチームです。

発足にあたっては、人間中心設計の専門家である千葉工業大学教授の安藤昌也氏をコラボレーションパートナーに迎え、独自のユーザー観察手法やデザインアプローチを用いたプロトタイプ開発と検証・改善を実施していきます。また本ラボでは、生活者との様々な接点を持つ企業や自治体等との協働を通じて、より具体的な利用シーンを想定したプロトタイプ開発を重ねることにより、企業の事業課題はもとより、社会課題の解決につながる新たなサービスの創出に取り組んでまいります。

■背景とねらい■

デザイン思考とは、“人間中心”の考え方のもと、ユーザーを徹底的に観察し、プロトタイプの製作と改善を繰り返す思考法で、イノベーションを生み出すアプローチとして昨今国内でも注目を集めています。イノラボは、2011年の発足当初より、先進テクノロジーを社会に役立つサービスとして実装していくことを目指し、デザイン思考を活用した数多くのプロトタイプ開発と実証実験を重ねてきました。

一方、IoTやビッグデータ、AI(人工知能)など、昨今の科学技術の進展は著しく、あらゆる産業領域において、ビジネスとテクノロジーの融合こそが成長の鍵となりつつあります。また様々な社会課題が複雑化・深刻化する中で、多くの企業が事業活動を通じてその解決を模索し、さらに業種業態を超えたオープンイノベーションでそれを実現していこうとする動きも広まってきています。

こうした劇的な環境変化を踏まえ、イノラボでは、これまで取り組んできたデザイン思考によるサービス開発プロセスをさらに発展させ、顧客企業をはじめとする様々なステークホルダーと協働して企業や社会の課題解決に取り組んでいくために、デザイン思考ラボを発足することとしました。

本ラボの活動にコラボレーションパートナーとして参画する千葉工業大学教授の安藤昌也氏は、次のように述べています。
「デザイン思考は、課題の当事者とともに創造的に解決策を模索していく問題解決のアプローチです。特に社会的な課題に対しては、ユーザーやデザイナー、エンジニアというこれまでの立場を超えて、ともに未来の社会を創っていく取り組みが必要となるでしょう。また、AIやIoTなど、発達する技術との関わり方を考えることも大きな課題といえるでしょう。こうした課題には、異なる分野や立場の人たちが協働できる基盤や解決のためのプロセスが不可欠です。デザイン思考ラボでは、実際の課題にチャレンジしながら、創造的な課題解決のための新たなアプローチ作りを目指していきたいと思います」

■安藤昌也氏 略歴■

千葉工業大学先進工学部知能メディア工学科教授。ユーザーエクスペリエンス、人間中心設計、エスノグラフィックデザインアプローチなどの研究、教育に従事する。”利他的UX”を提唱し、「やってあげるデザイン」の原理の研究などにも注力。人間中心設計およびアクセシビリティの国際規格に関するISO/TC159(人間工学) 国内対策委員会委員、Webや対話ソフトウェアのアクセシビリティに関するJIS原案作成委員会等で委員を務め、人間工学関連規格の作成・普及を推進している。また、NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-net)理事等を歴任。同機構認定 人間中心設計専門家。他に専門社会調査士の資格を有する。

■イノラボのコラボレーションパートナーについて■

イノラボでは、サイエンス、メディア、アートなど様々な分野の第一線で活躍するスペシャリストをコラボレーションパートナーとして迎え、各領域で共同研究活動を展開しています。これまでに、東京大学教授でソニーコンピュータサイエンス研究所副所長の暦本純一氏(スポーツ&ライフテクノロジー領域)、ロボティクス・ファッションクリエーターのきゅんくん(ロボティクス・ファッション領域)、筑波大学助教でメディアアーティストの落合陽一氏(ポストピクセル&メディア領域)などがイノラボに参画しています。

*デザイン思考ラボの詳細は、こちらをご覧ください: http://innolab.jp/work/778

<ご参考資料>

■オープンイノベーションラボについて■

ISID が2011年4月に設置したオープンイノベーション研究所(現オープンイノベーションラボ)は、様々な先端技術の実用化に向けて、企業や教育機関などと協働し、技術研究やサービス開発に取り組んでいます。2015年からは、新設組織「2020テクノロジー&ビジネス開発室」の中核として、「街づくり」「観光」「映像」など、都市計画やエンタテインメントに関連する領域を中心に、2020年とそれ以降に向けた新たなソリューションの創出に取り組んでいます。
http://innolab.jp

<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称: ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社: 東京都港区港南2-17-1
URL: http://www.isid.co.jp
設立: 1975年
資本金: 81億8,050万円
連結従業員: 2,559名(2015年12月末現在)
連結売上高: 56,771百万円(2015年12月期)※9カ月決算
事業内容: 1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供してきました。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

【デザイン思考ラボに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
2020テクノロジー&ビジネス開発室 オープンイノベーションラボ 森田、鈴木
TEL: 03-6713-6098
E-Mail: info@innolab.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp


配信元企業Source: ISID

Copyright 2016 JCN Newswire. All rights reserved.

(提供:JCN)

&Mの最新情報をチェック


&Mの最新情報をチェック

Shopping