ノジュール

<第23回>旬を探して ひとり旅

  • 文 田村知子(『ノジュール』編集長)
  • 2015年4月30日

えちごトキめき鉄道 日本海ひすいラインの糸魚川付近。次第に険しい山が迫ってくる

写真:木造調の大きな柱が並ぶ、JR長野駅 木造調の大きな柱が並ぶ、JR長野駅

写真:えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインのハイライト。二本木駅でのスイッチバック えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインのハイライト。二本木駅でのスイッチバック

写真:約1200両のHOゲージ車両模型が並ぶ、鉄道カフェ「ブルートレイン」 約1200両のHOゲージ車両模型が並ぶ、鉄道カフェ「ブルートレイン」

写真:居心地のよい畳敷きの民家カフェ「think. DIY CAFE(シンクディーアイワイカフェ)」(写真 杉﨑行恭) 居心地のよい畳敷きの民家カフェ「think. DIY CAFE(シンクディーアイワイカフェ)」(写真 杉﨑行恭)

写真:定期購読誌『ノジュール』5月号は発売中。写真は、香川県「フラワーパーク浦島」のマーガレット畑(見頃は5月) 定期購読誌『ノジュール』5月号は発売中。写真は、香川県「フラワーパーク浦島」のマーガレット畑(見頃は5月)

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 今春3月14日に北陸新幹線が開業し、金沢をはじめ沿線の街は例年以上の観光客で賑(にぎ)わっています。新幹線のニュースの陰に隠れがちではありましたが、日を同じくして新幹線に並行して走る旧JR在来線が第三セクターに転換して、新しいスタートを切りました。新幹線で速く近くなった上越・北陸を、ゆっくりのんびり電車の旅で楽しんでみてはいかがでしょう。

 出発は、こちらも新装の長野駅から。駅直結の駅ビルMIDORI内には、おやきやそば、味噌(みそ)など長野ならではの名産品が並び、電車旅のお伴を探すのにも便利です。

 ここから富山まで、しなの鉄道北しなの線(長野~妙高高原)、えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン(妙高高原~直江津)、えちごトキメキ鉄道・日本海ひすいライン(直江津~市振)、あいの風とやま鉄道(市振~富山)と3鉄道4路線を乗り継いで約4~5時間。新幹線でのあっという間からは一転、のんびりした時間が流れます。

 この間、黒姫や妙高山をのぞむ山間を走り、やがて日本海に抜けて海岸線を進み、立山連峰を望む富山平野をゴトゴトとひた走ります。

 妙高はねうまラインでは、急勾配の途中にある二本木駅でスイッチバックする貴重な場面にも出あえます。

 そして、今回の旅の目的は、鉄道王国・富山に点在する、個性派カフェめぐり。北アルプスの眺望抜群のレトロカフェから、模型がところ狭しと走る鉄道カフェの老舗、畳敷きの民家カフェなどなど、気になるところに寄り道してみましょう。

 いずれも詳細は『ノジュール』5月号で紹介。このほか、2015年3月に約5年半にわたる修復を終え、白亜の優雅な姿でお目見えした姫路城から天空の城・竹田城を結ぶルートや、淡路花博開催中の淡路島~鳴門ルートなど、春のひとり旅にぴったりのプランが満載です。

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PROFILE

田村知子(たむら・ともこ)

1995年JTB出版事業局(現・JTBパブリッシング)入社。旅行ガイドブック『るるぶ』の編集ほか、旅行情報サイト「るるぶ.com」などデジタル媒体の企画制作・統括を担当。『るるぶ編集長』を経て、2015年から定期購読専門誌『ノジュール』編集長。

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