関口一喜 イチ押し週刊誌

知ったら誰かに話さずにはいられない雑学

  • 文 関口一喜
  • 2015年8月26日

写真:かき氷シロップの味は実は同じ?! かき氷シロップの味は実は同じ?!

写真:週刊女性(主婦と生活社)2015年9月1日号 週刊女性(主婦と生活社)2015年9月1日号

[PR]

 【かき氷シロップの味は実は同じ】氷イチゴ、氷メロンといろいろあるのではないのか。『週刊女性』(9月1日号)が、知ったら誰かに話さずにはいられない雑学を集めている。

 かき氷シロップについては、その通りなのである。味覚研究家の鈴木隆一さんは自ら開発した“味覚センサー”という機械で調べた。「イチゴ、メロン、ブルーハワイの3種類のシロップは、すべて同じ味という結論。強い甘味とほどよい酸味が示されました」

 しかし、食べると違う味に感じる。「食べ物は、色や香りによっても、味の感じ方が変わります。シロップのピンク色と香料から“イチゴ味だ”と思い込んでしまう。かき氷は、錯覚を利用した食品といえますね」

 ピンクのシロップのかき氷を氷メロンと言われて出されたら、はたしてどんな味わいなのだろうか。

 【蚊に刺されやすい人には特徴があった!】秋津病院の秋津医師は「蚊が寄ってきやすいタイプの人は存在します」と話す。「蚊を寄せつける2大要因は、温度と二酸化炭素。飲酒後や風呂上がりは体温が上がるので、蚊を引き寄せてしまいます。肥満の人は少し歩いても息切れしやすく、二酸化炭素をたくさん吐き出すため、やはり蚊の餌食になりやすいですね」

 血液型で刺されやすいタイプもあるらしい。「O型の人は刺されやすいことが医学的に報告されています。理由は明らかになっていませんが、O型の血は蚊にとって、おいしく感じるようです」(秋津医師)

 【そうめんとひやむぎの違いは太さだけ】そうめん、ひやむぎ、うどんはいずれも小麦粉と食塩を主原料にしているが、食品表示法で厳密に区別されていた。全国乾麺協同組合連合会の安藤剛久さんが説明している。「機械製麺では、ひやむぎは1.3ミリ以上、1.7ミリ未満、そうめんは1.3ミリ未満と決められています。1.7ミリ以上がうどんです」

 手延べ麺にはひやむぎとそうめんの区別はない。均一の太さに作るのが難しいからだ。

 【セミの声は電話越しに聞こえない】石川県ふれあい昆虫館の石川卓弥さんが解説する。「スマホに限らず電話機が感知できる周波数は300~3400ヘルツぐらい。人の会話での音域がそれくらいであるためです。いっぽう、セミの声は4000~5000ヘルツほど。電話機の高音域を超えるため、セミの鳴き声は拾えず、通話相手にも聞こえません」

 スズムシ、コオロギ、キリギリスもやはり聞こえないという。

 【ゴキブリは死ぬ瞬間に卵を拡散する】ゴキブリを発見したら、悲鳴を上げて飛び退くか、手近のスリッパや丸めた新聞紙で叩き潰すかだろう。しかし、叩き潰すと迷惑な置き土産があるという。「クロゴキブリは、中に25~26個の卵が入った卵鞘(らんしょう)と呼ばれるさや状のものを産卵します」「叩き潰すと、その勢いで卵が飛び散ることも」「殺虫剤や毒餌剤の使用がおすすめです」(動物ジャーナリスト・藤原尚太郎さん)

 さぁ、誰かに話したくなってきたのではないでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

PROFILE

関口一喜(せきぐち・かずのぶ)

1950年横浜生まれ。週刊誌、月刊誌の記者をへて76年に創刊直後の「日刊ゲンダイ」入社。政治、経済、社会、実用ページを担当し、経済情報編集部長、社会情報編集部長を担当後、統括編集局次長、編集委員などを歴任し2010年に退社。ラジオ番組のコメンテーターも10年つとめる。現在はネットニュースサイト「J-CAST」シニアエディター。コラムニスト。

&Mの最新情報をチェック


&Mの最新情報をチェック

Shopping