高橋真梨子デビュー45周年、歌への思い語った

  • 記事提供:日刊スポーツ
  • 2018年4月17日
  • 写真:レコードデビュー45周年を迎え、笑顔を見せる高橋真梨子(撮影・山崎安昭)

    レコードデビュー45周年を迎え、笑顔を見せる高橋真梨子(撮影・山崎安昭)

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 レコードデビュー45周年の節目を迎えている歌手高橋真梨子(69)がこのほど、日刊スポーツのインタビューに応じ、歌への思いやステージへのこだわりなどを語った。

 女性ソロ歌手として、アルバムのオリコントップ10入りの最年長記録を持ち、NHK紅白歌合戦の出場年齢でも同様の記録を誇る。6月から全国ツアーをスタート。大規模ホールで年間30公演以上を、キャリアの大半続けている。45年の歌手生活を続けても色あせず、トップを走り続ける理由は何なのか。

 「現役感ですね。いつまでも現役でいたい。私にはステージがすべてだから」。歌うことへの強いこだわりを隠さない。「ステージ上でいかによいパフォーマンスができるか。プライベートも含めてすべてはそこに向かっています。ひと言でいえば…。とにかく『がむしゃら』。お客さんが来てくれる限りそこに立ち続けたい」。

 かつては年間100本近くの公演を行っていたが「昔と違って、今は体力的に全国の津々浦々までは行けなくなった」。だからこそ、紅白へのこだわりが生まれた。13年に出場したのは29年ぶり。ソロに転向して2度目だった。「自分の歌を届けるのに、『テレビで全国の人に見てもらえることができる』というステージが紅白だった」。その後は15、16、17年と3年連続で出場。今年については「また、声をかけてもらえるのならもちろんうれしいです」と笑顔で話した。

 6月13日には4年ぶりのアルバム「Katharsis(カタルシス)」を発売する。タイトルの日本語訳は「浄化」。人生で味わった悲喜劇を浄化し、詞に託したという。「聞く人、それぞれの人生と重ね合わせて聞いてほしい」。そんな思いから、収録11曲のうち9曲の詞を手がけた。

 最後に「高橋真梨子から歌をとったら何が残るか」と聞いた。答えは「何も残らないですね。本当に…」。音楽に人生のすべてをかける歌姫は、45周年の節目も全力で走り続ける。【松本久】

日刊スポーツ

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