水谷豊(60)伊藤蘭(58)夫妻が30年ぶりに共演した映画「少年H」(8月10日公開)が完成し、10日、東京・TOHOシネマズ六本木で披露試写会が行われた。
妹尾河童氏の同名小説を原作に、戦中戦後を生き抜いた平凡な一家を描いた作品。先に主演が決まった水谷が妻役に伊藤を推薦したのが共演のきっかけだ。「エンタメ、アクションいろいろありますが、どうしても戦争を描いた作品に出たかった」という水谷。伊藤は「豊さんが還暦を迎えた記念で、いわば、そのプレゼントとして私にも役をいただけたんだと思います」と感慨深げに1年前の撮影開始を振り返った。
共演は2人の出会いのきっかけにもなったドラマ「事件記者チャボ!」(日本テレビ系)以来となるが、「演じている間は夫婦ということを忘れていた」(水谷)ほど撮影に没頭。共演者の国村準(57)は「世事に疎い僕は、しばらく実生活でおふたりが夫婦とは気付かなかった。スタッフが30年ぶりって騒いでいるけど、いったい何のことだろうと思っていました」と振り返った。
作品は、モスクワ国際映画祭で特別作品賞を受賞。降旗康男監督も「子役2人の評判が良かった」と目を細めた。
試写会には河童さん自身をモデルにした少年H役の吉岡竜輝(12)妹役の花田優里音(9)の子役2人、小栗旬(30)岸部一徳(66)も出席した。
子どもから大人まで楽しくスイーツ作り!電源不要のローリングアイスボール
蒸し暑い夏を乗り切るためのヒット商品をセレクト