俺の文具

キャバクラが認めた秘密厳守のボールペン

  • 2015年11月25日

  

写真:無色透明のインクが用いられており、通常の状態では筆跡をほとんど視認できない。 無色透明のインクが用いられており、通常の状態では筆跡をほとんど視認できない。 この商品をアマゾンで探す

写真:内蔵の特殊LEDライトを当てたときだけ、インク内の蛍光物質が発光する。照らしながら書くことも可能だ。 内蔵の特殊LEDライトを当てたときだけ、インク内の蛍光物質が発光する。照らしながら書くことも可能だ。 この商品をアマゾンで探す

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 銀行の暗証番号やパスワード、日記や妻には知られたくないあの子の電話番号、流出すれば大惨事となりそうな秘め事の数々を、他人の目から守ってくれるのが「見えないペン! 隠恋慕(かくれんぼ)DX2」だ。

 なんとこのペン、インクが無色透明。インク切れを起こしたように書いても書いても紙は白いままだが、内蔵の特殊ライトを当てるとあら不思議。何も無かったところから、光るように筆跡が浮かび上がってくる。

 このユニークなペンの初代モデルが生まれたのは2003年。まだスマホが一般的でなく、手紙や電話などのアナログなコミュニケーションが多かった時代に、恋人同士の内緒のやりとりに使えるのではと開発された。

 「これまでにない商品だったので売り込みには苦労しました」と製造元である大王製作所の鈴木雅晴さん。記念すべき最初の注文は六本木のキャバクラからで、「ホステスさんの電話番号を書くのに便利ではという企画時の冗談が、半ば現実になりました」

 2010年に、初代モデルでは別々だったライトとペンを一体化した「DX2」タイプを発売すると、男女の間だけでなく、暗記学習やパスワードのメモ、子どもへのプレゼントなど幅広い用途で使われるようになった。「患者に見られないようメモを取るのに便利という、お医者さんの声もあります」

 文字が光る原理は、ブラックライト用インクを使った遊園地の再入場パスと同じ。内蔵ライトが発する紫外線に似た短波長の光を当てると、インクに含まれる蛍光物質が反応。光を当てている間だけ白色光を発する。

 同様の商品には蛍光マーカーに似たフェルトペンのタイプも多いが、ボールペンは細かな文字も書きやすいと好評だ。

 「使うときは筆圧を弱めにするのがコツ」(鈴木さん)。線が見えないとつい力を入れてしまうが、書き跡からバレてしまわないよう気をつけたい。

    ◇

俺のひとこと

 昨日相手先との宴会中に沈んでいた若手社員のSくん。たまたま仕事で出会った女性と飲む約束をしたメールを妻に見られ、もめていると悩んでいた。このペンをお薦めすれば良かったかな。

    ◇

ペン 見えないペン! 隠恋慕DX2
価格 580円(税別)
サイズ 最大径16.5×長さ148mm

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