オトコの別腹

標高8500メートル、壮大な景色のなかで楽しむとらやの羊羹 登山家・三浦雄一郎さん

  • 2016年8月23日

「とらや」の小形羊羹

写真:三浦雄一郎さん 三浦雄一郎さん

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 小形羊羹は僕にとって、登山中に歩きながら食べる行動食です。持ち運びしやすく、一度に20~30本は持っていきます。5種類の味がありますが、定番の「夜の梅」が一番好きですね。

 2013年5月24日、エベレスト登頂時の最後のアタック直前。手巻きずしの夕食の後、狭いテントで男4人、ひざをつき合わせてお茶会を開いたんです。

 お茶の作法は何もわからないんだけども、茶器は人間国宝の漆芸家室瀬和美さんの木製茶わんを使いました。その時の茶菓子がこれ。標高8500メートル、周りは氷河に覆われ、壮大な景色が広がっていました。零下40度の外気の中、リュックに入れていたのですが、凍らず、しっとり。小豆の甘さで疲れた体が温まり、頭もすっきりしました。

 2018年、世界で6番目に高い山、ヒマラヤのチョ・オユー(8201メートル)に登る時も、この羊羹を携えていきますよ。

    ◇

 みうら・ゆういちろう 1932年、青森市生まれ。プロスキーヤー、登山家。2013年5月、80歳のとき、3度目の登頂でエベレスト世界最高齢登頂記録を樹立した。

 ◆「とらや」全国のとらや80店舗で販売。1本260円(20本入り5400円などのセットも)。電話ご注文承りセンター(0120・454121)。インターネット販売も。

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