満足ペット生活

笑顔で乗り切る介護生活

  • 文・高田由香
  • 2016年10月7日

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飼い主がラクになって、笑顔で乗り切る介護生活を

  • 再びお散歩に出られた、オーダーメイドの「後ろ足用介護ハーネス」

  • 大型犬でも載せられる「エアバギー 」

  • 洗えて清潔な「ブレスエアードッグケアマット」

  • 口元にお皿を持ち上げられる「ペティオ 老犬介護用 持ち手付食器」

  • 口あたりがソフトでけがの心配がない「ソフトスプーン」

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 最近では、ペットというよりも家族という存在になったわんちゃんたち。ペットの健康についての情報も豊富になり、長生きするわんちゃんが増えてきました。一昔前は小型犬よりも長生きできないと言われていた大型犬も、10歳を超えても元気いっぱいという子もたくさん。とてもうれしいですね。

 わが家にも2年前までダルメシアンの男の子・アシューがおりました。14歳の誕生日を迎えたあたりから、ちょっと立ち上がるときに足を滑らせることがあるかな? と思い始めたあたりからトイレに間に合わないことが増え、足腰も少しずつ弱り始め……。階段を一段ずつ上るように介助・介護生活がスタートしました。

 「おむつをするなんて、かわいそうだ」、「まだまだ自力で立ち上がれるはずだ」。最初はアシューの変化を受け入れられず、夜、何回も起きてトイレに連れて行ったり、腰をかがめてアシューを支えながらお散歩したり。「私は疲れてなんかいない、大丈夫」と思って無理をすればするほど、アシューに笑顔で接してあげられていないことに気が付きました。

 ただでさえ動かなくなっていく体に不安を感じているはずなのに、私が笑顔でサポートできなければ、アシューは毎日が楽しくなくなってしまう。体が動かなくなっても、楽しい気持ち、うれしい気持ちをたくさん感じてほしい。

 今回は、そんなときに力になってくれた介護グッズを紹介いたします。

体の自由が効かなくなったら

 アシューは後ろ足に力が入らなくなり、腰からすとんと落ちてしまう状態になりました。

後ろ足さえうまく支えれば、前足を使って歩くことができました。それをサポートしてくれたのが、「後ろ足用介護ハーネス」です。オーダーメイドなので、アシューにぴったりフィットするのがうれしかったです。

 全身に力を入れることが難しくなったころには、「エアバギー ドッグカートNEST」に乗せて移動していました。もう自分では歩けないのですが、このカートでお散歩に出かけると、太陽の光を浴びたり風を感じたりしてとても気持ちよさそうにしてくれました。

 一日の大半を寝て過ごすようになり、寝る時間を快適に過ごしてほしくて見つけたのが「ブレスエアー ドッグケアマット」。通気性がよく床ずれ防止になり、おもらしをしてしまってもすぐに洗えて乾きも早く、とても重宝しました。高反発マットなので、起き上がらせるときにちょっとした勢いがついてとても持ち上げやすかったです。

食事にも大きな変化が

 立つことがままならなくなると、食事のスタイルが変わってきました。若いころはがっついて数秒で食べ終えていたアシューに「持ち手付食器」と「ソフトスプーン」を使って食事をさせるのは、「こんなに味わって食べてくれるのね」とうれしい気持ちになったりしました。スプーンでぺろぺろごはんを食べる姿、本当にかわいかったです。

 14歳7カ月で天国へ引っ越したアシュー。アシューとの「飼い主がラクになって笑顔で乗り切る介護生活」、大変なことも多く、いつでも笑顔でいられたわけではないですが、やはり最後まで一緒にいられたことが、今ではとてもすてきな思い出となっています。

 みなさんの愛犬がもし介護が必要になったら、飼い主さんの笑顔が見せられる、少しでもラクな方法を見つけてくださいね。

PROFILE

ドッグアドバイザー 高田由香

東京・世田谷区用賀にある、犬の保育園「Parco del Cane(パルコ・デル・カーネ) カーネ保育園」園長。愛犬はパピヨン1匹、パピヨンとマルチーズのミックス1匹、チワワ2匹。コーギー、キースホンド、ダルメシアンの飼育経験あり。犬育てのモットーは「笑顔で楽しく!」。飼い主さん、わんちゃんが笑顔で暮らせるために様々な角度からサポート中。

 「Parco del Cane カーネ保育園」ホームページhttp://tripletta.com/

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