私の愛用品

着物姿の自分をエスコートしてくれる 住吉美紀さんと大福バッグ

  • 2017年1月30日

 今回愛用品を紹介してくれるのは、フリーアナウンサーの住吉美紀さん。アナウンサーとしての活動はもちろん、バラエティー番組でユニークなトークを披露したりと、明るくハツラツとした個性で人気を博しています。そんな住吉さん、取材には華やかな着物姿で登場! 愛用品のバッグも和装用で、既に三つ持っているのだとか。愛用の理由や、もの選びの条件を伺いました。

華やかな着物姿で愛用品を紹介してくれた住吉美紀さん  

――お着物がとてもお似合いです! こちらのバッグも和装向けなんですね。使い始めたきっかけを教えてください。

 元々帰国子女なこともあって、ずっと和装とは程遠い人生で。着物と出合ったのは、数年前にラジオの取材で伺った「銀座いせよし」という呉服屋さんです。店主の千谷美恵さんは、外資系の銀行で働いた経歴をお持ちの方。ご実家は銀座の老舗呉服店なんですが、着物と別の世界もご存じなので、私みたいな着物初心者への説明が本当に上手なんです。彼女の話を聞いたら一気に着物に興味が出て、色々教えてもらいながら着るようになりました。この「大福バッグ」は千谷さんが考案したもので、最初に購入したのもその頃。でもこのバッグのすごさに気付いたのは、その後お茶のお稽古を始めてからですね。頻繁に着物を着るようになって初めて、かゆいところにどれほど手が届くのか分かって、「あ~これいい!」ってしびれました(笑)。

  

――和装用バッグは小さくて、荷物が入らないイメージがあります。これは違いますね。

 小さかったり硬かったりしますよね。このバッグのポイントは、まず全部布でできているので、本当に軽いんです。取っ手の部分に中綿が入っているので、腕に引っ掛けて持っても、着物を傷つけないし、しわにならない。大福という名前通りぽっちゃりした愛敬のある形なんですが、そのお陰でものすごい量の荷物が入るんですよ。でも手に持つと、そんなに入っているとは分からないでしょ? シルエットもいいし。底が硬くないので、膝(ひざ)に置いても着物に引っかからないうえ、座りもよくて。最初に買ったのはこのシルクのタイプ。ゴールドとシルバーって意外と何にでも合わせられる色だし、このデザインならパーティーにも、普段スーパーに行くときなんかにも使えるなと思って。洋装にも合うんですよ。鱗柄という伝統的な模様で、縁起ものなんです。芸能運や金運アップにもいいんですって。

  

――結構色々な条件を考えていらっしゃる(笑)!

 女性って、バッグ選びはシビアになりがちですよね(笑)。「大福バッグ」はもう三つ持っていて、二つ目はヘビーユースできるコットン素材を選びました。このピンクのタイプはいただきもの。私も結構人にプレゼントしています。でも最近は、このバッグを作るのに適した和装用の生地がなかなか見つからないみたいで。着物を着る人が減った分、生地屋さんもどんどん減っているんです。だから「いせよし」に行けばいつもこのバッグがあるわけじゃなくて、出合いものなんですよ。

――和装やバッグに限らず、普段のもの選びは結構慎重なタイプですか?

 うーん、どうだろう……。ものによりますけど、あまり冒険はしないですね。ファッション小物でいえば、帽子はあまり使わないし、眼鏡も10年くらい使い続けていて、この間やっと新しいものを買ったくらいだし。そう考えると、バッグが一番重要なファッション小物かも。すごく考えて買いますね。そうそう、かばん心理テストって知ってます?

――知らないです! かばん心理テスト……?

 ちょっと合コンネタみたいな感じなんですけど。異性観とか恋人観を知りたいとき、男性には車、女性にはバッグについて聞くと分かるんです(笑)。理想のバッグは、理想の伴侶像と同じという。一時期ハマって色んな人にやってたんですけど、これが当てはまるんですよ。たとえば、何でもかんでも入るバッグを選ぶ人は、友達役も恋人役も伴侶に求めたりとか。

――おお、確かに!考えてみると当たっています……。色々な人に聞きたくなりますね。ちなみにご自身のバッグの条件は?

 ブランドはどうでもよくて、実用性の高さですね。持つと身体になじむもの。好き嫌いがはっきりしてるので、少しも興味が湧かないバッグもあれば、いいなと思ったバッグのことは本当に好きで使い込みます。あと、重くないことも条件!

  

――頭の中で、完全に男性に置き換えて考えてます(笑)。

 重さは、やっぱり私のフットワークを邪魔しないということなんでしょうね。身体になじむというのは、一緒にいて心地よかったり、リラックスできる感じ。バッグと男性の共通点って、結構面白いでしょ。そういう意味では、着物姿の私を一番上手にエスコートしてくれるのがこの「大福バッグ」かな。ファッションの一部であり、支えてくれる存在でもあり、両面を兼ね備えていますね。

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