男の調理道具

保存にも調理にも! 野田琺瑯のホワイトシリーズ

  • 文・栗山琢宏
  • 2017年10月26日

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野田琺瑯のホワイトシリーズ。作り置きの料理を保存するのにも、調理道具としても広い範囲で活用できる

  • 深さや形などの形状の違いと、それぞれにいろいろなサイズが用意されており、自分の環境に合わせてセレクトできる

  • 直火にかけたり、オーブンに入れて調理できるのも魅力。グラタンをオーブントースターに入れて加熱している

  • 作り置きした料理をそのままテーブルに出しても、シンプルなデザインなのでさまになる

  • ケーキやデザートなどを作るのにも活躍する。プラ容器に比べて熱伝導率が高いので、冷やして固めるのも短時間ですむ

  • 週末におかずを作り置きしておけば、平日はさっと並べるだけですむので時短ができる

  • プラスチック製のシール蓋のほかに、調理にも使える琺瑯蓋、液体もこぼれにくい密閉蓋などがある

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 野田琺瑯のホワイトシリーズは、冷蔵庫用の保存容器として2003年に登場したロングセラーアイテム。単に料理を保存するだけでなく、調理器具としても使える万能性も評価され、料理好きやプロからの支持を得て多くのキッチンで使われている。鍋やフライパンといった調理器具だけでなく、こうした調理小物の使い勝手が、キッチンの使いやすさや料理の効率も左右する。今回はこの使い道の広いホワイトシリーズについて紹介する。

琺瑯ならではの便利さが光る

 野田琺瑯は1934年に創業された琺瑯製品メーカーで、80年以上の歴史を誇り、その製品は今なお国産の手作業で丁寧に作られている。琺瑯加工とは金属素材にガラス質の釉薬を高温で焼き付けてコーティングしているので、酸や塩分に強く、においも移りにくく、汚れも落としやすい。こうした特性が保存容器として最適で、漬物やピクルスなどのにおいのつきやすいものや、煮卵など容器に色移りしそうなものでも安心して使える。油の多い料理を入れても、汚れがさっと落ちるので手入れが楽だ。

 また保温性や保冷性にも優れるため、容器に入れたまま、食器としてテーブルに出してもいい。さらに直火やオーブンで使用できるのも便利なところ。冷蔵・冷凍保存した料理を直接火にかけて温め直せたり、そのまま小さな鍋として調理に使用することもできる。できた料理をそのまま食器として出し、余ったら蓋をしてそのまま冷蔵庫にしまうといった使い方もできる。

 グラタンなどはそのままオーブンにかけて作れるし、パンやケーキの型として使うこともできる。ゼリーなどを作るのに加熱をして冷蔵庫に入れて冷やすのにも最適。ただし琺瑯製品は内部が金属なので電子レンジには使えない。

 保存容器には、ほかにガラス製やプラスチック製のものがある。ガラス製は酸に強くにおい移りもない。直火での使用はできないが、電子レンジは使える。ただし重たいことと、割ってしまう恐れがあるというデメリットもある。プラスチック製は、軽くて価格も安いので手軽で、電子レンジでも使用できる。しかしにおいや色移りすることがあり、汚れ落ちの点でも琺瑯やガラスに劣る。ガラスやプラスチックは透明なので、冷蔵庫などに入れたときには中身がわかりやすい。

 それぞれに一長一短はあるが、保冷容器としての機能の高さ、食器や調理器具としても使える利便性と、長く使い続けられるという点において琺瑯容器のよさが光る。そこで実際にホワイトシリーズを使ってみて、その使い勝手のよさについてみてみよう。

種類とサイズのバリエーションが豊富

 ホワイトシリーズには、さまざまな形状と種類が用意されている。長方形のレクタングル、正方形型のスクウェア、円形のラウンドなどがあり、それぞれにS、M、L、深さ違いなどの複数のサイズが用意されている。食材の大きさや料理の量によって選択できる。たとえば、下ごしらえなどにバットとして使用するには浅型が便利で、煮物など水分の多いものを入れるには深型などの使い分けをすればいい。

 今回はさまざまな大きさと形の容器を使って、いろいろな食材や料理を入れてみた。レクタングル浅型のLには、酸に強いという特性を生かして野菜のピクルスを作ってみた。プラスチック製のものでつけるとにおいが容器に移るのだが、琺瑯ならその心配がない。浅型のSではグレープフルーツのゼリーの材料を入れ、冷蔵庫で冷やして固めている。これもガラスやプラスチックよりも早く冷え固まるようだ。取り分けるときもきれいにとれる。

 レクタングル深型Mでは、グラタンの材料を入れて、そのままオーブントースターに入れて作ってみた。煮込みハンバーグは、直火で再加熱して温め直すことができた。オーブン加熱や直火などでそのまま調理できるのは実際に使ってみると非常に便利だ。

 作った料理を容器に入れて保存して、そのままテーブルに食器代わりに使用する例も写真で示した。ホワイト一色のシンプルなデザインだけに、料理を引き立て、テーブルにそのまま置いても美しい。ホームパーティーなどでも大皿の代わりに使えるだろう。

作り置き料理で日々の負担を軽くする

 最近では作り置きがちょっとしたブームになっている。時間のある週末にいくつかのおかずを作って、容器に入れて保存しておけば、ウイークデーの夕食のおかずはそれを温め直して並べるだけですむ。弁当を作るのも簡単になる。共働きの家庭で日々の家事の負担を軽くする、とても有効な方法だといえる。

 こうした作り置き料理の保存に便利なのがこのホワイトシリーズで、蓋をすれば冷蔵庫でも積み重ねて並べられる。それぞれのサイズや形状のアイテムを単品で購入できるので、冷蔵庫のサイズや使い勝手に合わせて選択できる。また蓋についてはプラスチックのシール蓋のほかに、調理に使える琺瑯の蓋や、液体がこぼれにくい密閉蓋も用意されている。こうしたオプションのパーツなどが単品で購入できるのも実用的なポイントだろう。

 野田琺瑯のホワイトシリーズは、下ごしらえや調理、保存を兼ね備えた便利なアイテムだ。キッチンにこのシリーズが並んでいると、調理の効率も上がるし、料理上手に見えたりもする。用途の広いアイテムだけにぜひそろえてみたい。

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PROFILE

栗山琢宏ライター

パソコンや家電製品などのほか、調理器具やベビー用品などモノ全般を得意とする雑食ライター。調理家電のレビューを行ううちに料理に目覚め、料理道具への偏愛もはじまる。料理道具は実際に料理してみた、リアルな使い勝手を重視する。Windows以前からパソコンを使いはじめ、デジタル機器や家電の動向を追い続けている。商品を買うときに比較検討しているときが至福。

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