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高音質性能に磨きをかけた最新Bluetoothイヤホン

  • 文・武者良太
  • 2017年11月7日

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完全ワイヤレスにくわえ、ノイズキャンセリング機能まで組み込んだ“全部入り”のBluetoothイヤホン「WF-1000X」

  • 左右をつなぐケーブルもないから、解放感が圧倒的。公式アプリを使って機能のカスタマイズもできる「WF-1000X」

  • プロのミュージシャンも愛用している名作イヤホンにBluetooth機能を盛り込んだ「SE215 WIRELESS」

  • 着信があると首にかけた部分が震えてお知らせしてくれる「MA750 Wireless」

  • 愛用中のイヤホンを高音質Bluetooth対応機にグレードアップする「AT-PHA55BT」

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 Bluetoothは音が悪い、と言われたのも昔のこと。現代のBluetoothオーディオ機器は音質に優れた製品が多く、スマートフォンやパソコンにプラグを差さなくても、ワイヤレスで音楽を心ゆくまで堪能できるようになりました。

 正直なことを書きますと、さすがにアーティストの息継ぎまでリアリティたっぷりに伝わってくるハイレゾ音源を高解像なまま味わえるものではありません。だからといってハイレゾ音源が聴けないということではありません。クオリティーとしてはCDと同クラスの音質を維持してくれるのですから。フレーズに込められた想いと曲全体の世界観は如実に伝わってきます。

 ワイヤレスだから音楽ファイルを収録したプレーヤーやスマートフォンはバッグの中に入れたままで大丈夫。通勤途中、飛行機や新幹線での移動中に音楽に浸りたいという願いを楽にかなえてくれます。

もっとも手軽で身軽にもなる完全ワイヤレス「WF-1000X」

 アップルが発売した、左右を結ぶケーブルもない完全ワイヤレスなイヤホン「AirPods」。その前にも完全ワイヤレスイヤホンは販売されていたのですが、ポピュラーな存在となったのはAirPodsの功績といって過言ではありません。

 オーディオ機器メーカーでもあるソニーは、ここ数年で新たに生まれたカテゴリにノイズキャンセリング機能をもたせるという手を打ってきました。それが「WF-1000X」です。

 フィッティングサポーターが付属しており、安定感は高め。イヤーピースのサイズさえ合わせておけば歩きまわっても外れることはありません。歩いているとき、止まっているときなど、現在の状況を察知してノイズキャンセリングの利き具合を自動調節してくれる機能もついています。

 音質も落ち着きがあるもの。どんなジャンルでも気持ちよく聞かせてくれますよ。やや電波が弱いところがありますが、ソニー公式再生アプリを使えば改善します。

遮音性が高く耳にもしっかりとフィットする「SE215 WIRELESS」

 シュア(アメリカ)の有線イヤホンの大人気モデル、SE215をBluetoothワイヤレス化したのが「SE215 WIRELESS」です。ステージ上で激しく動き回るアーティストが使っても耳にしっかりと収まったままという高いフィット性をもつベースモデルで、その設計思想は確かに受け継がれています。

 いわゆる“シュアがけ”と呼ばれる、耳の後ろにケーブルを回すように装着します。その際、ケーブルに組み込まれた針金を手で曲げることで、耳からずれないようになります。ケーブルを伝わって入ってくるタッチノイズもありません。

 遮音性も良好です。ノイズがとどろく地下鉄駅構内で使っても、かなりの騒音をシャットアウト。どこでも音楽に集中できますよ。

着信や通知を振動で教えてくれる「MA750 Wireless」

 RHA(イギリス)も、同社の名イヤホンMA750にBluetoothワイヤレス機能をもたせた「MA750 Wireless」をリリースしました。通常のBluetoothオーディオよりも高音質な音楽が楽しめるように、aptX(主にAndroid)、AAC(主にiPhone)というモードで接続できる機能をもっています。

 最大の特徴はスマートフォンに電話がかかってきたときなどに、ネックバンドが振動して教えてくれるバイブレーション機能があること。これならまず間違いなく電話に気づくことができるでしょう。

すでにお気に入りのイヤホンがあるなら「AT-PHA55BT」

 モデルごとに音の傾向が異なるイヤホン。Bluetoothイヤホンは欲しいけど、音質が変わってしまうから躊躇している…という方にオススメなのが、オーディオテクニカの「AT-PHA55BT」です。

 これはBluetoothの受信機に、ハイパワーなアンプを搭載した製品。お気に入りのイヤホンをそのままワイヤレス化できるアイテムです。高音質なイヤホンの性能を引き出せるように、モードを切り替えることもできます。LDAC・aptX(主にAndroid、ウォークマン)、AAC(主にiPhone)の高音質コーデックにも対応しています。

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PROFILE

武者 良太フリーライター

フリーライター。1971年埼玉県生まれ。オーディオ、IT、スマートフォンなど、多分野のガジェットに通じるフリーライターとして、雑誌・WEBを問わず多くの媒体に寄稿している。オウンドメディアの設計・編集・執筆にも携わる。元Kotaku Japan編集長。

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