写真のツボ

スマホで楽々! 子どもを楽しく撮る小ワザ

  • 文・写真 LockUP大塚
  • 2018年1月11日

ピースサインの記念写真はもう飽きた!

 小さいお子さんのいるご家庭なら、スマホでさまざまなイベントを撮影していますよね。離れた場所にすむ祖父母や親せきへの共有も簡単になり、ますます写真を撮る機会は増えていると思います。

 カメラ自体の機能も向上し、気軽に美しい写真を残せるようにはなりましたが、せっかくなら生き生きとした表情を残したいものです。

 今回は、子どもの写真を撮るときに役立つ小ワザをご紹介しましょう。

スマホは子どもの目線に

 子どもを撮るときに気をつけたいポイントのひとつに「目線」があります。普段スマホで撮影すると胸の前あたりで構えることになりますが、この姿勢だと子どもを上から見下ろす形になってしまいます。特にスマホの場合は広角タイプのレンズを採用しているので、【作例1】のように顔が強調された子どもっぽい体形に写ってしまうのです。

【作例1】大人の目線で撮ると、子どもっぽい体形に

 そこでおすすめなのが、子どもたちを横から撮影する方法です。【作例2】では、膝立ちの子ども目線で写してみました。【作例1】と比べると、ずいぶんと足が長く見え、年齢どおりのスタイルに見えますね。スマホを腰のあたりに下ろすだけでも、違いがわかるはずです。子どもの成長をありのままに記録するなら、カメラの位置は要チェックなのです。

【作例2】しゃがんでスマホの位置を下げると、実際の体形で撮影できる

 実はこの方法は大人を撮るときにも使える小ワザです。スマホで全身のコーディネートを撮影するときなど、いつもの目線で撮ってしまうと、足が短く見えてしまいます。そこで、一歩下がってからおなかのあたりでスマホを構えることで、正しいスタイルを記録することができるのです。背の高い人ほど、気にしたいテクニックでしょう。

連写(バースト)モードを使いこなそう

 動き回る子どもをスマホで撮るのは、実は難しいもの。狙ったタイミングでシャッターを切れず、写真はいつも止まってピースしたものばかり…という方も多いのではないでしょうか。

 そこでオススメなのが、スマホカメラの多くに採用されている連写モードを使う方法です。かけっこやブランコなどの動きがあるシーンを丸ごと記録。あとからよく撮れているものを選べるので、写真の成功率がグンと上がる優れた機能です【作例3】。

【作例3】スマホカメラの便利機能、連写(バースト)モードを生かそう

 アプリによって使い方はさまざまですが、今回はiPhoneの標準カメラアプリに採用されている連写機能・バーストモードを例にご説明しましょう。

 iPhoneでの撮影方法は簡単で、いつもの撮影時にシャッターボタンを長押しするだけ。するとバシャシャシャシャ!っと連写音が鳴り、連続した複数枚の写真が記録されます。

 撮った写真はひとつのアイコンにまとまり、拡大表示すると左上に「バースト(XX枚の写真)」という表示が出ています【作例4】。ここで右下の「編集」をタップすると、写真のセレクトが可能になります。不要な写真を削除してしまえば、スマホの保存容量を圧迫することもありません。

【作例4】撮影した写真から、ベストショットを選べる

「ジャンプ!」で笑顔を簡単に!

 連写(バースト)モードを使えるようになったら、遊具を楽しむ子どもたちを撮影してみましょう。なにかに夢中になっている姿は、集合写真のキメ顔とは違った魅力にあふれているはずです。少し背の高い遊具なら、大人の目線で撮りやすいのもポイントですね。

 そして、集合写真をちょっと楽しくするには、「ジャンプ!」撮りがオススメです。撮り方は、「せーの」でみんなでジャンプするだけ。手をつないだり、ポーズをとったりすれば、何気ない集合写真が楽しいものに変わります【作例5】。テレてつい変顔をしてしまう子でも、数回ジャンプで遊べばよい笑顔を見せてくれることも。

【作例5】「みんなでジャンプ!」で遊ぶだけで、集合写真も楽しくなる

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 一瞬を狙うので、連写(バースト)モードが必須。地面に近い位置から、少し見上げるように撮ると高くジャンプしているように見えます。「せーの」の声がけからボタンを押して、少し早めに撮り始めるのが成功のコツです。

 子ども撮影の小ワザを使って、ぜひ楽しい成長の記録を残してくださいね。

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