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この春、注目はストレスフリーな完全ワイヤレスイヤホン

  • 文・武者良太
  • 2018年4月5日

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音切れ少なく、遅延も控えめ。ノイズの侵入も大幅に低減したEARIN最新モデルの「M-2」。

  • M-2には約3回ぶんの充電が可能な充電ケースが付属する。

  • ノイズキャンセリング機能もついている万能モデルがソニー「WF-1000X」。

  • スポーツ用としても安心して使える防滴仕様のBOSE「SoundSport Free wireless headphones」。

  • コストパフォーマンスで選ぶならQCY「Q29」。ただし注意点もあり。

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 最近、イヤホンのトレンドが変わってきました。有線接続式のイヤホンではなく、ワイヤレスなBluetoothイヤホンを使う人が増えてきたのです。しかも左右のイヤーピースを結ぶケーブルもない、完全ワイヤレスなモデルの注目度がグッと高まってきています。

 歩きながら使うにしても、電車やバス、飛行機の中で使うにしても、ケーブルは邪魔に感じてしまうもの。席を立つ時も気をつけねばなりませんし、どこかに引っかかって断線してしまったら大変です。なければないほうがいい、と感じている人が多いということなのでしょう。

 ストレスのないモバイルリスニングがしたいとお考えのみなさま。完全ワイヤレスイヤホンとスマートフォンの組み合わせにチャレンジしてみましょう。

安定度の高さで群を抜くEARIN「M-2」

 完全ワイヤレスイヤホンというとアップルのAirPodsが代表的なモデルだ、といわれがちですが、実のところトレンドを作ったのはスウェーデンのEARINというメーカーです。ソニー・エリクソンおよびノキアでスマートフォンの開発に携わっていたメンバーが立ち上げ、最初のモデルから世界的な人気を博しました。

 最新モデルの「M-2」は音質の向上を果たし、低遅延で音切れしにくいという安定性の向上を獲得。またノイズキャンセリングマイクやタッチセンサーを搭載し、トータルでの完成度を高めています。歩いているときの風切り音を低減するデザインを採用という、今後のトレンドとなりそうな領域にも踏み込んでいます。

多機能性において独走態勢のソニー「WF-1000X」

 ケーブルレスを実現しただけではありません。NFCを使ったお手軽なペアリング、ノイズキャンセリング機能など、数多の機能を搭載しているのが「WF-1000X」です。ソニーの、しいては日本の技術力を体感したいのであれば、このモデルを選ぶしかありません。

 外部から入ってくるノイズを打ち消しながらも、周囲の人の声は取り込むアンビエントモードを備えているから、安全面も申し分なし。微細な音の再現性が高く、音楽好きにも最適です。新幹線や飛行機での移動が多い人にとっても頼れる存在です。

ワークアウト時にも使いたくなるBOSE「SoundSport Free wireless headphones」

 ノイズキャンセリングといえばBOSEといった印象がありますが、「SoundSport Free wireless headphones」には搭載されず。代わりに防滴のハウジングを採用し、雨や汗にも強いハードウェアに仕上げています。また耳から外れにくいイヤーフックつきのイヤーチップを採用。走りながらの使用にも適しています。

 高密度でパワフルな低音もBOSEならではのもの。単体で連続5時間の再生を行い、ケースに収納することで2回分のチャージも行えます。合計15時間の再生が可能なバッテリーの持ちは、充電の手間を省いてくれるものとなるでしょう。電波密集地でも音切れが少ないところもポイントですね。

アンダー1万円で必要な性能を満たしたQCY「Q29」

 コモディティ化が進むイヤホンテクノロジーですが、完全ワイヤレスイヤホンにおいてもそれは同一。中国Dongguan Hele Electronicsはなんと1万円を切るプライスの完全ワイヤレスイヤホン「Q29」を市場に投入しています。

 映像やゲームの音を聴くと遅延を感じますし、多くの人が利用している駅などでは電波が途切れて片側の音が聞こえなくなる、といった現象が多めでした。しかし音楽を聴くために使うのであれば申し分なし。コストパフォーマンスの高さで魅力ある1品となっています。

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PROFILE

武者 良太フリーライター

フリーライター。1971年埼玉県生まれ。オーディオ、IT、スマートフォンなど、多分野のガジェットに通じるフリーライターとして、雑誌・WEBを問わず多くの媒体に寄稿している。オウンドメディアの設計・編集・執筆にも携わる。元Kotaku Japan編集長。

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