気になるオーディオグッズ

据え置き型の大型スピーカーもBluetooth化がトレンド

  • 文・武者良太
  • 2018年5月15日

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1971年発売のJBL L100 Centuryをモチーフとしたデザインの「AUTHENTICS L8」

  • Bluetoothだけではない。AirPlay、DLNAといったワイヤレス機能も持つ

  • 昔のギターキッズならワクワクするデザインを持つ「Marshall WOBURN」

  • 空気を揺るがす超低音の塊が全身にぶつかってくる「SRS-XB60」

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 家の中ではヘッドホンやイヤホンではなく、スピーカーで音楽を聴きたいという方も多いでしょう。しかし旧来のオーディオのように、音声ケーブルを接続するのは面倒なところがありますよね。特に昨今のスマートフォンはヘッドホン端子を廃したモデルもあり、ワイヤレスで接続できるBluetoothスピーカーを使うケースが増えているようです。

 Bluetoothスピーカーはコンパクトで持ち運びがしやすい半面、低域の量感や質感がイマイチというモデルが多く存在します。スピーカーの低音はドライバーユニットのサイズや、スピーカーの箱(エンクロージャー)の内容量によって大きくかわってくるのですが、可搬性重視の小型Bluetoothスピーカーでは、どうしても低域から高域までバランスのいい音が出しにくい構造となっています。

 持ち運びはしないから、音楽を聴いてリラックスできるハイクオリティーのBluetoothスピーカーはないものだろうか?と探してみたところ、ありましたよ! どちらかというと、海外メーカーの品が中心です。もともと海外ではポータブル利用のみならずワイヤレスオーディオ機器の需要が高く、大型サイズで高音質なBluetoothスピーカーも一通りそろっているようです。

クラシカルなデザインでリビングに置きたくなる「AUTHENTICS L8」

 アナログ・オーディオ全盛期のスピーカーかと思いきや、実は最新仕様のワイヤレススピーカーである「AUTHENTICS L8」。JBLという歴史あるメーカーの品だからこそ、過去の名機をモチーフにしたデザインも生きるというものです。横幅は565mmと立派なサイズ。重量も7.2kgのBluetoothスピーカーの中ではヘビー級です。

 ツイーター・ウーハーの2wayシステムで、左右のドライバーの位置が離れているからステレオ感も高め。さらにJBL独自の音楽補正技術・クラリファイによって、デジタル圧縮時に失われた音楽成分を復元。コンサートホールで聴くような、リアリティーのあるサウンド再生が得意です。

ギターアンプの王道メーカーが作ったホーム用モデル「Marshall WOBURN」

 フロントで光るゴールドのMarshallロゴ。クラシックなスタイルの、往年のギターアンプのテイストを取り入れたのが「Marshall WOBURN」です。Bluetoothはもちろん有線ケーブルを接続する端子もあるため、エレクトリックギターなどのアンプとしても使えます。

 ボリュームを絞っていても疾走感の強いサウンドが流れ、ボリュームを上げていくと熱気のあるトーンへと進化します。音がズ太く、コシがあるのにヌケもいい。まさにギターアンプのサウンド。ライブハウスのサウンドを自宅で再現したい方にオススメします。

強烈な重低音マスターでダンスミュージックにピッタリ「SRS-XB60」

 自宅で使ってもよし、野外で使ってもよし。バッテリーを内蔵しており、コンセントのない場所でも音楽が楽しめるという、個性派モデルが、ソニー「SRS-XB60」です。電飾を内蔵しているあたり若者向けのモデルではありますが、マイク入力端子もあり、友人同士とミニマムな音楽フェスを開催できるほどの機能・パワーが頼もしくもあります。

 通常状態はやや低域が強めのバランス。EXTRA BASSボタンを押せば重低音がドンッと塊で飛び出してきたかのようなサウンドに変身。ドラムとベースがよりキャッチーな音となり、自然と身体でリズムをとりたくなってきます。古今東西のダンスミュージックと、そして意外にジャズとマッチしますよ。

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PROFILE

武者 良太フリーライター

フリーライター。1971年埼玉県生まれ。オーディオ、IT、スマートフォンなど、多分野のガジェットに通じるフリーライターとして、雑誌・WEBを問わず多くの媒体に寄稿している。オウンドメディアの設計・編集・執筆にも携わる。元Kotaku Japan編集長。

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