気になるオーディオグッズ

音に包まれる新感覚が気持ちいい首掛けスピーカー

  • 文・武者良太
  • 2018年6月5日

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イヤホン・ヘッドホンよりも楽で開放感と臨場感のある音が味わえることから、人気急上昇中の新スタイルなスピーカー

  • スピーカーの音質も優れているが、音に合わせて本体が震えることで、重低音のテイストが身体に伝わってくる「SRS-WS1」

  • 細かなニュアンスも伝わってくる高音質性能と、Netflixなどの映像視聴時にも効果的な低遅延性能を持つ「SOUNDGEAR」

  • オプションのカバーを使えば汗をかいても大丈夫。バンド部はフレキシブル構造で身体にフィットさせやすい「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」

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音楽を鳴らすための機器といえば据え置きのスピーカー、または耳・頭に装着するイヤホン・ヘッドホンが一般的ですが、最近第3の選択肢といえる首掛け式のスピーカーが注目されています。

スピーカーで満足がいくボリュームを出すとなると、隣人や家族に迷惑をかけるくらい大きな音を出さねばなりません。イヤホン・ヘッドホンは装着し続けていると耳に負担がかかります。そんなシーンに滑り込んで来たのが、こちらのスピーカーです。

首掛けスピーカーは肩甲骨あたりにスピーカーユニットがくる構造となっています。鼓膜までの距離はスピーカーより近く、大ボリュームを出さずとも大丈夫。音漏れはありますが、他の部屋に大きな影響を与えるほどではありません。

そして、ワイヤレスゆえにケーブルに悩まされる必要がないのもポイント。姿勢を変えても耳に入ってくる音のステレオ感は変わらないため、ソファでくつろぎながらのリスニングも快適です。重量があるように見えますが、身体にぴったりとフィットするために重さはさほど感じず、キッチンでの調理中に使っても負担になりません。

また低遅延なBluetoothコーデックに対応しているモデルであれば、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオのスピーカーとして使ってもよし。リッチな音響だから映画・ドラマがより楽しく、臨場感たっぷりに味わえますよ。

スマホもタブレットもTVにも対応する「SOUNDGEAR」

JBLが作った首掛けBluetoothスピーカー「SOUNDGEAR」は、なだらかなデザインが特徴。内部には4機のスピーカーユニットが組み込まれており、包み込まれるようなサウンドステージを作り上げます。またエコー&ノイズキャンセレーション機能搭載のマイクも入っており、通話時の音声もクリアです。

高音質かつ低遅延な「apt-X low latency」コーデックに対応しています。普通のBluetoothは音が遅れて聞こえることがあるために映画・ドラマ視聴時は映像と音声の差に違和感があるのですが、同モデルならばその心配もいりません。

本体のみならば1万9000円台で購入できるハイコスパモデル。Bluetooth送信機つきセットモデル「SOUNDGEAR BTA」も2万4000円台です。テレビの音声を首元まで寄せたいのであれば「SOUNDGEAR BTA」のほうがいいですね。

防滴仕様で汗も雨もこわくない「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」

首掛けBluetoothスピーカーは屋内での利用を想定されたものばかりですが、ボーズはアウトドアシーンでも使えるようにと「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」を防滴仕様としました。屋外で使ってみると、野鳥の声やせせらぎの音と共に好きな音楽が聴こえてくるので、リラクセーション効果が強烈。これは新しい音楽体験といえるでしょう。

背骨のような構造のネックバンドはフレキシブル。どんな体形の人にもフィットさせやすいのがいいですね。またネックバンド内部にはボーズ独自のウェーブガイドテクノロジーが使われており、重低音をとどろかせることが可能です。

12時間連続再生が可能なバッテリーを搭載。15分の急速充電で最大3時間まで再生できるのもポイントです。気になる価格帯は3万4000円台。「apt-X low latency」コーデックにも対応していますし、映画鑑賞時にも積極的に使いたくなりますよ。

首掛けスピーカーのブームを作った「SRS-WS1」

2017年10月に発売された、首掛けスピーカーの先駆けとなったモデルがこちらの「SRS-WS1」。今年に入ってからTV番組に取り上げられたことから人気が大爆発! 現在、「SRS-WS1」は注文の多さに生産が追いつかず、メーカー通販サイトでは取り扱いが一時中止となっています。直販価格は2万4880円ですが、倍以上のプライスで取引されているほどです。価格が戻ってきたら買いでしょう!

小型ですが高音質を実現したスピーカーユニットを内蔵。ライン状のスリットから前後の立体感があるサウンドが飛び出してきます。また低域を増強するパッシブラジエーターが、映画の爆発シーンや音楽のドラム&ベースの質感を振動で伝えます。

首、肩、鎖骨のラインにピッタリとフィットするバンドの内部にはインナークッションが入っており、つけ心地は上々。長時間のリスニングでも疲れにくく、快適です。オーディオメーカーとしてのソニーの実力を実感できます。

なお、こちらはBluetoothではなく専用の送信機をテレビの側に置くタイプとなっています。

参考:使ってわかった 新発想の肩掛けスピーカー

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PROFILE

武者 良太フリーライター

フリーライター。1971年埼玉県生まれ。オーディオ、IT、スマートフォンなど、多分野のガジェットに通じるフリーライターとして、雑誌・WEBを問わず多くの媒体に寄稿している。オウンドメディアの設計・編集・執筆にも携わる。元Kotaku Japan編集長。

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