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乾燥する季節には欠かせない! 価格.com 加湿器人気売れ筋ランキング

  • 文・栗山琢宏
  • 2018年12月21日

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1位:象印 EE-RN50

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空気がカラカラに乾燥する冬場。快適な生活や健康のために欠かせないツールのひとつが加湿器だ。乾燥状態が続くと、のどや気管支の防御機能が低下するため、適切な湿度管理が重要となる。だが、加湿器は方式や機能が豊富で、どれを買えばいいのか迷いがちだ。今回は、価格.comのランキングから、人気の加湿器について解説していこう。

参照:価格.com加湿器人気売れ筋ランキング(12月7日時点)

1位:象印 EE-RN50

お湯を沸かして蒸気を作り、室内を加湿するスチーム式加湿器。構造が簡単でパワフル、フィルターのメンテナンスなどに気を使わなくていいのがポイント。だが、蒸気が出るためペットや小さな子供がいる家庭では使いにくく、電気代も高めなのが難点だ。

こちらの「象印 EE-RN50」は、そんなスチーム式の欠点を解消した加湿器。沸騰した蒸気をそのまま出すのではなく、約65度まで冷ましてから放出するため安全性が高い。さらに、電気ポットで培った技術がしっかりと活用されているようで、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」など、各種の安全機能が採用されている。加湿性能は3段階に設定でき、スチーム式ならではの「高め」設定が可能。就寝中に気になる湯沸かし音を小さくできる「湯沸かし音セーブモード」も搭載している。プロフェッショナルレビューでは使いやすさの面で高く評価されている。

2位:パナソニック FE-KXR07-W

こちらは、静かさや低電力、安全性で人気の気化式モデル。フィルターに吸わせた水を自然に蒸発させる加湿方法で、ファンで風を送って蒸発を補助している。欠点は、加湿力が控えめなこと、室温によって加湿量が変わること、フィルターの定期的なメンテナンスが必要なことなどだろう。

こちらの「パナソニック FE-KXR07-W」は、ヒーターを搭載していないため、1日8時間「中」設定で使っても1カ月の電気代は約53円と非常に省エネなのが魅力。モーターの高速回転により、一般的な気化式加湿器と比べて加湿能力が高めなのもポイントだろう。加湿に加えて、パナソニック独自のナノイーを搭載し「うるおい美肌&清潔」をうたっている。プロフェッショナルレビューでは、加湿能力の評価が高い。

3位:シャープ HV-H75-W

こちらは気化式にヒーターを組み合わせて加湿力を強化したハイブリッド式。スチーム式よりは低電力で、気化式よりは加湿能力が高いのがポイントだ。ただ、フィルター掃除の手間などは変わらないので注意が必要だろう。

こちらの「シャープ HV-H75-W」は、強モードで最大750ml/hの加湿が可能なハイパワーモデル。エコモードではヒーターを使わずに気化式として使えるため消費電力を大幅に抑えることができる。本体に給水タンクを取り付けたまま水を注ぐ方法と、給水タンクを取り外してシンクなどで給水する方法のどちらも使えるため、水のつぎ足しが簡単にできる。プラズマクラスターの放出機能を搭載しているため、加湿に加えて消臭や除電(静電気除去)などができる。プロフェッショナルレビューでは加湿能力と使いやすさの両方で、最高点の5点が与えられている。

4~20位の注目モデル

加湿器は性能や機能によって値段がバラバラで、選択肢も広い。価格面で高い評価を集めているのが、4位のアイリスオーヤマ「SHM-4LU」だ。4Lの大容量タンクを備えており長時間の加湿に対応。スチーム式を採用しており5000円を割る低価格で購入できる。価格と加湿性能で選ぶならスチーム式が狙い目だろう。

超音波式でランクインしたのが13位のダイソン「Dyson Hygienic Mist MF01WS」だ。超音波式は、その名のとおり超音波で水を霧状にして放出するタイプで、消費電力が少なくやけどの心配がないのが特徴。しかし、こまめにメンテしないと雑菌を空気中にまきちらしてしまう、水道水の成分が白い粉のようになって家具に付着するなどの欠点もある。

こちらのモデルは、加湿用の水にUV-Cライトをあてることで、除菌する「ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー」を採用しており、清潔な水で加湿できるのがポイントだ。ユーザーレビューは高評価だが、冷風が噴き出すという構造上の問題を指摘している人も多く、室温対策が別途必要だろう。

まとめ

全20モデルのうち、スチーム式が9モデル、気化式が5モデル、ハイブリッドが5モデル、超音波式が1モデルという結果になった。加湿器はどれも一長一短があり、万人におすすめできる機種はない。使いたい部屋や家族構成によって、タイプを選んで絞っていこう。

とにかく強力に加湿したいなら、スチーム式が向く。消費電力や安全性という課題はあるが、室温が低下することもないため、寝る前などにスチーム式で加湿しておくのは非常に有効だ。気化式、ハイブリッドは一年を通して湿度をコントロールしたいという使い方に向く。子供やペットがいる家庭ではハイブリッドタイプや気化式がおすすめだ。

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PROFILE

栗山琢宏ライター

パソコンや家電製品などのほか、調理器具やベビー用品などモノ全般を得意とする雑食ライター。調理家電のレビューを行ううちに料理に目覚め、料理道具への偏愛もはじまる。料理道具は実際に料理してみた、リアルな使い勝手を重視する。Windows以前からパソコンを使いはじめ、デジタル機器や家電の動向を追い続けている。商品を買うときに比較検討しているときが至福。

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