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美しい機器に宿る美しいサウンド。スタイリッシュなミニコンポ

  • 文・武者良太
  • 2019年1月29日

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シンプルイズムなモダンデザインの真空管アンプ「SQ-N150」

  • パソコンのサウンドも芳醇(ほうじゅん)かつキレ味鋭い音で鳴らすCDプレーヤー「D-N150」

  • マットブラックな装いが高級感を醸し出すCDレシーバーシステム「D-T1」

  • Bluetoothサウンドも高品位なトーンへとクラスアップするコンパクトアンプ「KA-NA9」

  • クラシカルなスタイリングが落ち着きのあるムードを作る一体型コンポ「NX-W31」

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自宅における音楽再生において効率性を求めるのであれば、ミドルレンジ以上のポータブルオーディオプレーヤーにアクティブ(パワード)スピーカーの組み合わせをおすすめします。Astell&KernのA&norma SR15(約9万円)など、手のひらサイズのコンパクトさなのにボーカルの再生品質が著しく優れているプレーヤーがありますし、スピーカーに関してもプロミュージシャンが使うモニターモデルを選ぶことで、ダイナミックな音場を作れるのですから。

しかし、オーディオ機器ならではのスタイルを、インテリアとして飾りたいというならばミニコンポに注目してみませんか。市場そのものはシュリンクしつつありますが、それでも新たに登場してきたミニコンポは性能のみならずデザインが秀でています。無駄な意匠を排しながらも男子ゴコロをくすぐるメカメカしさを兼ね備えたエクステリアは、見ているだけで満足してしまうもの。

フルサイズオーディオを置くスペースを確保するのが難しいのであればなおさら、スタイリッシュミニコンポはチェックするべきです。テレビやエアコンなどと同じく、一度買ったら10年は使い続けるようなアイテムとなったからこそ、好みのスタイルを持つモデルを選びましょう。

トレンドに左右されない優れたスタイリングのNeo Classico

高級オーディオ機器メーカーのラックスマンは2007年、コンパクトで精緻(せいち)感あふれる上質なたたずまいのエクステリアにハイパフォーマンスな性能を実現したNeo Classicoシリーズを展開。他にはない魅力ある存在感にほれ込んだオーディオファンも少なくありませんでした。

それから10年以上が経過した2018年10月、Neo Classicoシリーズの新モデル、真空管アンプ「SQ-N150」とCDプレーヤー「D-N150」がリリース。旧モデルよりもやや厚みを増したケースを使っていますが、そのスタイリングの良さは誰もが認めるものでしょう。

USB入力にも対応しており、パソコン内に保存した音楽ファイルや、Spotifyなどの音楽サービスで再生する曲も瑞々(みずみず)しいトーンで奏でてくれます。希望小売価格は「SQ-N150」が22万8000円、「D-N150」が18万8000円と高価ですが、デザインが気に入ったのであればその価値はあります。

入力ソースを選ばないマルチフォーマット対応のD-T1

新しいテクノロジーも惜しみなく投入してくるのがデノン。ミニコンポの最新モデル「D-T1」はCD、FM/AMラジオ、Bluetooth、光入力など、多くの音源を鳴らせる構造となっています。

筐体(きょうたい)内部はデジタル回路・アナログ回路・増幅回路・電源部をそれぞれブロックごとにわけて干渉を防止。またフルサイズオーディオで採用された高性能なパーツもふんだんに導入しています。

25mmトゥイーターと120mmウーファーの2ウェイ・バスレフスピーカーが作る音場は広く、深みがあるもの。クラシックの再生も得意ですよ。

スマートフォン、タブレットをプレーヤーとするならミニアンプのKA-NA9

片手で持てるコンパクトサイズなボディーゆえに、CDプレーヤー部は入っていません。ケンウッド「KA-NA9」と接続できるのはスマートフォン、タブレット(Bluetoothなど)、パソコン(USB)、テレビ・レコーダー(光・アナログ)、USBメモリーなどとなっており、主にスマートフォン、タブレットをプレーヤーとして使うことを想定しています。

Bluetoothは仕様上データを圧縮してしまうために音質が劣化しやすいといわれますが、同機はK2テクノロジーを用いた再生が可能です。失われたニュアンスを再現するテクノロジーで、ワイヤレス接続時もリッチなトーンを聴かせてくれます。

セッティングがカンタンで扱いやすいワンボディーミニコンポのNX-W31

プレーヤー、アンプのみならず、スピーカー部も一つの筐体でまとめた一体型のミニコンポもあります。JVC「NX-W31」は懐かしさを感じさせるデザインながらシンプルな色使いの操作部を持ち、どんなインテリアともマッチするモデルです。

ラジオチューナーもありますし、Bluetooth接続にも対応。レトロな風合いですが性能は最新式。サウンドもデジタルアンプならではのシャープさが生きたもので、明瞭感に富んだトーンが楽しめます。

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PROFILE

武者 良太フリーライター

フリーライター。1971年埼玉県生まれ。オーディオ、IT、スマートフォンなど、多分野のガジェットに通じるフリーライターとして、雑誌・WEBを問わず多くの媒体に寄稿している。オウンドメディアの設計・編集・執筆にも携わる。元Kotaku Japan編集長。

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