後悔しないモノ選び

クラシック感&高級感たっぷりなスクエア型時計

  • 文・横山博之
  • 2019年1月31日

商品画像をクリックすると外部サイトへ移動します

マッキントッシュフィロソフィー「FBZT976」

  • 英国伝統のディテールを取り入れながら、現代的なデザインに仕上げている

  • ヘンリーロンドン「ヘリテージ スクエア」

  • ケース厚はわずか6mmとスリムで、シャツの袖口に干渉しにくいのも魅力だ

  • エンポリオアルマーニ「モダンスクエア AR11075」

  • ポリッシュ仕上げのケースを採用。リューズトップにはブランドロゴを刻印

[PR]

腕時計の形状というとラウンド型が主流だが、かつてはスクエア型が大手を振っていた時代もあった。特に幾何学模様を独自の解釈で表現するアールデコが席巻した1920~1930年代に隆盛を極めており、スクエア型自体にクラシックさやダンディズムを感じる人も少なくないだろう。昨今、表現の多様さを追求する中で、こうしたスクエア型モデルに再び注目が集まっている。

英国の気品香るマッキントッシュフィロソフィー「FBZT976」

優れた時計師を輩出し、産業革命以降には技術力に磨きがかかったイギリスは、時計の一大産地でもあった。かつて腕時計は地主や貴族階級を中心に愛用されたぜいたく品であり、それゆえの気品や高級感に満ちていたが、そうした美意識にこだわって作られたのがマッキントッシュフィロソフィーの「FBZT976」だ。12・6以外のインデックスをシンプルなバーで表し、伝統的なバトン針やレイルウェートトラックを採用。ケースはスッキリとしたスクエア型ながら、やや丸みをもたせたことで優雅な雰囲気を醸成するとともに、ラグに段差を設けたことでモダンさも表している。今らしいネイビー文字板や高級感のあるピンクゴールドケース、ビジネスに合わせやすいシルバーケースなど、バリエーションも豊富にそろっているのがうれしいところだ。

ヴィンテージの良さを秘めたヘンリーロンドン「ヘリテージ スクエア」

ヘンリーロンドンは、同じくイギリスにルーツを置く時計ブランドだ。2015年創業と若いブランドではあるが、ヴィンテージウォッチに秘められたエッセンスを表現することをテーマに掲げており、時計ファンから支持されている。そのヘンリーロンドンから登場したスクエア型が「ヘリテージ スクエア」だ。あえて秒針をなくした2針タイプにすることで、クラシック感やドレス感を深めている。文字板は余計な表現を一切省略し、中央から放射状に施されたヘアライン仕上げを品よく表現。四方のケース幅も同じ正方形で、コンテンポラリーな魅力も備えてている。

ラグジュアリーに魅(み)せるエンポリオアルマーニ「モダンスクエア AR11075」

トレンドを抑えたラグジュアリーなトータルコレクションを提供するイタリアブランドのエンポリオアルマーニからも、スクエア型の「モダンスクエア AR11075」が登場している。象徴的なブランドロゴを12時位置に据えたうえ、3・6・9時位置にローマ数字のインデックスを施してクラシック感を醸成。ベゼルをやや太めに設計することで迫力を出し、さらにローズゴールドのケースを艷やかなポリッシュに仕上げたことで抜群の高級感を生み出している。レザーストラップもクロコ型押しにすることで、エンポリオアルマーニらしいエレガンスを見せつけている。

これまでラウンド型の腕時計に親しんできた人にとっては、少し冒険心がいるかもしれない。しかし、スクエア型ならではの収まり感や品の良さを味わえば、腕時計のさらなる魅力に気づくはずだ。

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

PROFILE

横山博之(よこやま・ひろゆき)ライター

カバン、靴、時計、革小物、アウトドアギアなど、こだわりのライフスタイルを彩るに欠かせないモノに詳しいライター。デザイナーやディレクター、職人、経営トップなど、モノづくりに関わるキーパーソンへのインタビューも豊富にこなす。時代を塗り替えるイノベーティブなテクノロジーやカルチャーにも目を向ける。

今、あなたにオススメ

Pickup!