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道の駅「伊東マリンタウン」 グルメに展望風呂と43mの足湯

  • 2017年9月15日

 いよいよ秋の行楽シーズン到来! でも、「仕事が忙しくて、なかなか休みが取れない!」と嘆く人も多いのでは? そんな時は、週末の1日だけのドライブはいかが? 電車の時間を気にせずに好きなところに行けて、好きなだけ滞在できるのは車ならではの魅力。

 ちょっと疲れてきたり、お腹が空いてきたりしたら立ち寄りたくなる「道の駅」だが、最近の施設の充実ぶりは特に目覚ましく、もはや立ち寄り所ではなく、ここが最終目的地でもいいくらい! 今回、ドライブの行き先に選んだのは「伊東マリンタウン」(静岡県伊東市)。東京都内からだと所要時間は約2時間半。東名高速道路で厚木ICまで行き、小田原・熱海を経由して伊東に向かう。道中、相模湾の絶景の真横を走り抜ける国道135号や熱海ビーチラインはドライブにぴったり。キラキラと輝く海を横目に車を走らせると、自然と気分もあがってくる。

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伊豆半島の入り口に位置する伊東市。「ホテル サンハトヤ」が見えたら、「伊東マリンタウン」はもうすぐ

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穏やかで美しい海が広がる

 目的地の「伊東マリンタウン」は、伊豆半島の玄関口に位置している。カラフルな建物が目印で、飲食店、温泉施設、遊覧船がある滞在型の「道の駅」だ。「海の駅」(いとう海の駅)も兼ねているのは全国的にも珍しく、マリーナにクルーザーが係留されている眺めは壮観だ。

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カラフルな建物が目印

地元の魚介や野菜がたっぷり

 まず立ち寄ったのは、土産物店や飲食店が集まるバザール棟。新鮮で豊富な魚介類、伊豆の自然が育んだ野菜、これらを使った加工品やスイーツなどの充実した品ぞろえに圧倒される。市場のように活気があり、店員さんにおいしい食べ方を聞くと、いろいろなアドバイスがもらえる。

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地元の農家が作った新鮮な野菜が並ぶ

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酒のさかなにぴったり

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どれもおいしそう

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さまざまな店が立ち並び、目移りしてしまうバザール棟

 館内にはフードコートやレストランが8店あり、バラエティー豊か。今回味わってみたのは、年間120頭しか流通しない幻の伊豆牛のうま味たっぷりの「伊豆牛プレミアムバーガー」(伊豆牛&海鮮レストラン 海辺の食卓)、「漁師の漬け丼」(伊豆高原ビール 海の前のカフェレストラン)、「近海地魚にぎり」(伊豆太郎)の3品。どれもボリューム満点で、食材そのもののおいしさが際立っていた。

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幻の牛・伊豆牛を使ったパティにはソースが使われていないのは、肉のうま味と甘さに自信がある証拠。「伊豆牛プレミアムバーガー」(1500円)

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マグロ、サーモン、イカ、イクラが山盛り! 海鮮好きにはたまらない一品。「漁師の漬け丼」(2360円)

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「近海地魚にぎり」(10貫+みそ汁、2180円)は、伊東漁港市場の仲買人直営ならではの品質の良さが自慢。ネタは水揚げの状況によって変わり、この日はアオリイカ、トビウオ、スズキなどが登場

全長43メートルの足湯

 おなかが満たされたところで向かったのは足湯。関東最大級の足湯「あったまり~な」は全長43メートルもあり、最大70人がつかれるというもの。爽やかに抜けていく海風を感じながら海を眺めていると、時間を忘れてしまいそうになる。ペット専用の足湯もあるので、ペット連れのドライブにも最適だ。

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全長43メートルの足湯「あったまり~な」。特に家族連れに人気で、小さい子どもも大はしゃぎ

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マリーナを一望できる、絶景のロケーション

  「年間来場者数は約230万人で、関東圏のお客さんが多いですね。伊豆半島や御殿場プレミアム・アウトレットに行く途中に立ち寄られる方もいらっしゃれば、1日ここで過ごされる方もいらっしゃいます。海の見える天然温泉『シーサイドスパ』では朝湯営業もしており、朝日を見ながらの温泉は最高ですよ!」(伊東マリンタウン常務取締役・鶴田政利さん)

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敷地内から湧き出る天然温泉。源泉かけ流し(写真提供:伊東マリンタウン)

 今年8月に、道の駅登録から15周年を迎えた伊東マリンタウン。施設のさらなる充実はもちろんのこと、多目的トイレやオストメイト対応トイレを完備した「幸せの黄色いトイレ」を新設し、今後もハード面での整備にも力を入れていくという。

 食べて、休んで、楽しんで……と過ごしているうちに、すっかり夕暮れ時に。つかの間のリゾート気分を満喫し、帰路に就いた。
(文・吉川明子 撮影・松嶋 愛)

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伊豆高原ビール3種(左から天城、大室、黒スタウト、各495 円)。ドライバーは帰宅後のお楽しみに

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「道の駅」で人気スイーツといえばソフトクリーム! 伊豆銘茶を使った「ぐり茶のアイス」(600円)と、秋を先取りの「スイートパンプキン」(430円)

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お土産も充実。かんきつ類の栽培が盛んな伊豆ならではの、温州みかん100%濃厚ジュース「農家のきもち」(1000円)と、こちらも濃厚な味わいが特徴の「ぐり茶プリン」(140円)

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コリコリとした食感のニシ貝を特製のキムチだれで仕上げた「磯キムチ」(900円)と、肉厚な「金目鯛(きんめだい)ひもの」(1,620円)

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「季節限定のメニューもたくさんあります。秋は豆乳を使ったプリンがイチオシです!」(伊東マリンタウン常務取締役・鶴田政利さん)

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静岡自慢のみかんがたっぷり

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女性へのお土産にぴったりのせっけん

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ご当地ソーダもあります

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「幸せの黄色いトイレ」を利用したら幸せになれる?

人に優しいクルマ社会へ
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