週末○○キレイ旅

人気ホテルで非日常体験 「クラブ オン ザ パーク」のハンガリアンスパ(東京)

  • 文・石原有起 
  • 2016年12月28日

 なんだか最近疲れがたまってきたな。時にはちょっとぜいたくに自分をいたわり、甘やかしてみたい。誰でも感じるそんな時におすすめしたいのが、ホテルスパで半日を過ごす「デイスパ」です。

スパ施設の中には、七つのプライベートトリートメントルームを完備

 東京・新宿のホテル「パーク ハイアット 東京」の45Fにあるスパ&フィットネスクラブ「クラブ オン ザ パーク」は、通常会員と宿泊者しか利用できない施設ですが、手軽にトリートメントを受けられて、さらに3種類のダイニングメニューもセットになったデイスパプラン「パーク シエスタ」を企画しています。

 今回は、このデイスパプログラムの体験をご紹介します。

 「パーク シエスタ」では、トリートメント前後1時間はスパエリアの利用ができます。そこで、早めにスパフロアへのチェックインを済ませて、まずはジャグジーへ。身体を温めてから施術を受けると、老廃物が流れやすくなって効果が高まります。

トリートメント前後の1時間使用できるジャグジーで、全身を温めてリフレッシュ。その後はリラクセーションフロアでしばし、くつろぎのひとときを

スパ大国ハンガリー貴族御用達スキンケアブランド

 この「クラブ オン ザ パーク」でしか受けられないのが、ハンガリーの首都ブタペストのコスメブランド「Omorovicza(オモロヴィッツァ)」を使用したメニュー。日本ではあまり知られていませんが、ハンガリーは日本に負けない温泉大国で、スパ美容がとても盛んです。

ミネラル豊富な“ヒーリングウォーター”(ハンガリー温泉水)をベースに、厳選された素材をプラスしたスキンケアプロダクト

 オモロヴィッツァは、1800年代に名門貴族のオモロヴィッツァ家がスタートした、まさにザ・貴族コスメブランドなのです。ミネラル豊富な“ヒーリングウォーター”(ハンガリー温泉水)をベースに、厳選された素材をプラスしたスキンケアプロダクトです。

 筆者が今回体験したコースは「ハンガリアン フェイシャル」(60分・28,000円)。

 スパには、七つのトリートメントルームがあります。スイートルームでは、眼下に広がるビル群を見下ろしながら、友人やパートナーと2人で一緒に施術を受けることもできます。

ハンガリー伝統の、ユニークな手技を堪能しよう

 まずは、ハンガリー湿原のミネラルに富んだ泥や皮膚の代謝を促進する天然成分を肌に浸透させつつ、ディープクレンジングマスクで老廃物や汚れを除去します。

独自のタッピング技術にまどろみながら過ごすトリートメントタイム

 その後は、肌の水分と油分のバランスを整えるオイルやクリームで、顔だけでなく、デコルテ、首、背中の筋肉をゆっくりほぐされ、早くも眠りに落ちてしまいそうに。

 驚いたのは、ハンガリー独自の表情筋を刺激する、つまむような手技! 押したり、流したり……という手技はフェイシャルでもボディーでもよくありますが、パッパッと細かくつまんで引き上げるのスタイルは、とても珍しいです。

 終わった後は、ハリのある肌がよみがえっただけでなく、表情筋を刺激したからか、なんだか表情が柔らかくなったように感じました。温泉水の力で肌のうるおいは持続しますので、良いことずくめです。

 仕事柄、PCに長時間向かっているので、目の疲れ、首、肩の凝りがずっと気になっていましたが、今回は上半身全体をケアしていただいたので、目や肩も軽くなりました。

 「オモロヴィッツァ」を用いたメニューは、私が受けたフェイシャルのほか、2種類のボディートリートメントがあります。

 「オモロヴィッツァ」ブランドの製品は、この「クラブ オン ザ パーク」のほか、世界中のコスメが集まっている伊勢丹新宿店本館地下2Fの「ビューティアポセカリー」でも購入できます。

スパのあとは優雅にアフタヌーンティや軽食を

昔から女子会人気がとても高い、ピークラウンジ

 施術の後は、3種類から選べるダイニングメニューがセットになっています。41Fにある「ピーク ラウンジ」で、人気のアフタヌーンティーを満喫しました。トリートメント前後のジャグジーの時間から含めると、スパで3時間、ラウンジで1時間。例えばアフタヌーンティーだけ楽しんでも、平日で1人4000円(サービス料・税別)です。安い料金ではありませんが、半日をゆったりと人気のホテルで過ごすことができると考えたら、お値打ちではないでしょうか。

和紙のランタンが優しく光を放つ、幻想的なピーク バー。東京の夜景を望み、ほのかな光と静かに流れる音楽に包まれながら、心を癒やして

 そのほかのメニューでは「ピーク バー」で美しく染まりゆく空を眺めながら、上質なカクテルやカナッペを楽しんでもよし。逆に、朝早く来館し、同じく41Fにある「ジランドール」の「ヘルシー バランス ブレックファースト」で、身体を内側から整えてから、スパに繰り出すのも良さそうです。

シェフ特製のフィンガーフードやプティデザートはもちろん、カクテル、コーヒーや和洋のお茶が好きなだけ選べるアフタヌーンティーがセットになっているとは、コスパ最高!

 思い思いにその日の過ごし方を決められるのが、ホテルでの「デイスパ」の魅力です。都会にいながら、静かなプライベート空間で、ゆったりとした時間を満喫できました。

<取材協力・写真提供>

パーク ハイアット 東京 クラブ オン ザ パーク

https://www.hyatt.com/corporate/spas/Club-On-The-Park/ja/home.html

オモロヴィッツァ

http://www.omorovicza.jp/

オモロヴィッツァ輸入代理店

株式会社 エスティ フィロソフィ

TEL:03-5778-9271

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PROFILE

Ishihara

石原有起(いしはら・ゆき)

ビューティ&トラベルライター。女性誌、WEBを中心に取材・執筆を行うほか、TV出演、セミナー講師、メディア向けリリース製作など多方面で活動中。学生時代に留学・インターンで訪れたアメリカの魅力にハマり、アルバイト→旅という学生生活を送る。激務エディター時代を経て、27歳頃から旅を再開!フットワークの軽さがモットー。
 http://yukiishihara.com/ https://www.instagram.com/yukiishihara1112/

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