京都ゆるり休日さんぽ

サクサク天ぷら、ふわとろ卵…どんぶり一杯で京の味を極める!

  • 2017年2月17日

おだしの味わいと九条ネギの食感がたまらない「衣笠丼」(810円・税込み)

  • 風格たっぷりの「本家尾張屋 本店」は創業550年を超える老舗

  • 大エビとアナゴがガツンとのった「ミックス天丼」(1700円・税込み)はタレも絶品

  • 祇園の細長い路地奥にある「天周」は、お昼時には行列必至

  • 大ぶりのエビにとろーり卵がからんだ「天とじ丼」(1300円・税込み)

  • 格子戸のモダンなしつらえがひときわ目を引く「京うどん 生蕎麦 おかきた」

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 ふわふわの卵とじやだしの風味、揚げたての天ぷらなど、和食の妙を手軽に味わえる「どんぶり」は、京都のランチの大定番。観光や街歩きの合間にサッと立ち寄ることができるから、時間のないときにも重宝します。ごはんが見えなくなるほどたっぷりと盛られた具材は、見ているだけでおなかが鳴ってしまいそう。一杯で大満足の人気店のどんぶりをご紹介します。

 京都発祥のご当地どんぶりといえば「衣笠丼(きぬがさどん)」。油揚げと九条ネギを卵でとじ、ごはんにふわりとかぶせた様子が雪をかぶった衣笠山をイメージさせることから、こう呼ばれています。創業550年を超える老舗のそば屋「本家尾張屋 本店」の衣笠丼は、そば屋自慢のだしをたっぷり含んだふわとろ卵が絶品。山椒(さんしょう)をふりかけていただくのが京都流です。

【本家尾張屋 本店】
075−231−3446
京都市中京区車屋町通二条下ル
11:00~18:30
無休
地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分
https://honke-owariya.co.jp

 昼限定の特大天丼を求めて、連日行列ができる人気店といえば祇園の「天周(てんしゅう)」。どんぶりからはみ出すほど大きなぷりぷりの大エビが1本と、ふわりと揚げたアナゴが2本、白ごはんの上にどんと鎮座する「ミックス天丼」のほか、「かき揚げ天丼」や「大海老天丼」などどれもボリューム満点。夜はコースのみの天ぷら専門店の味がリーズナブルにいただけるとあれば、「並んででも食べたい」というのも納得です。

【天周】
075−541−5277
京都市東山区四条通縄手東入ル北側
11:00~14:00/17:30〜20:30
水曜休
京阪祇園四条駅から徒歩2分
http://tensyu.jp/

 卵も天ぷらも、どちらも捨てがたいという人は「京うどん 生蕎麦 おかきた」の「天とじ丼」を。揚げたての天然エビを2本ごはんにのせたら、上からだしの風味豊かな卵のおふとんをふわり。サクサクの衣とぷりぷりのエビをとろふわの卵が包み込む、三位一体(さんみいったい)のハーモニーは、箸が止まらなくなるおいしさです。

【京うどん 生蕎麦 おかきた】
075−771−4831
京都市左京区岡崎南御所町34
11:00~20:00
火曜・第1・3水曜休
市バス岡崎公園動物園前から徒歩2分
http://www.kyoto-okakita.com

 シンプルな一杯に、さまざまな食感や味わいを盛り込んだ京都のどんぶり。

つゆや卵のしみたごはんの最後の一粒まで、余すところなく味わってみてください。

(文/大橋知沙)

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