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スリル満点の新アスレチック「マッスルモンスター」 オープン直前リポート

  • &TRAVEL編集部
  • 2017年3月17日

プレジャーフォレストオリジナルの、崖にせり出す一本橋アクティビティー(写真提供:富士急行株式会社)

 「さがみ湖プレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)に3月25日、新アトラクション「マッスルモンスター」がオープンする。崖にせり出すようにそびえたち「鳥肌コロシアム」と銘打たれたこの新施設を、&TRAVEL編集部員がひと足早く体験してきた。

マッスルモンスターとは?

(写真提供:富士急行株式会社)

 さがみ湖プレジャーフォレストで最も高い標高370mの山にリフトで上り、少し進むと巨大な六角形の建造物が見えてくる。これが、アジア初上陸のアスレチック「マッスルモンスター」だ。

 高さ約16メートル、六角形の端から端までが約32メートル。ドイツ製の「マッスルモンスター」には、足がすくむようなアクティビティーが92種類も用意されている。ドイツをはじめとして海外ですでに複数設置されている世界基準のアスレチックだが、ここプレジャーフォレストでは、山頂の崖ぎわに設置したことで、より高さによるスリルと眺望を楽しめるという魅力がプラスされている。

 さらに、崖にせり出す特注の一本橋や、アルプスの少女ハイジを思い起こすような大ブランコが崖から飛び出しているなど、立地を生かしたアスレチックに仕上げられている。

崖の向こうまで飛び出す大ブランコ(写真提供:富士急行株式会社)

 内部は1階から3階までの3フロアと屋上展望台で構成され、スリルを求めるなら高さ13メートルの3階を攻め、ファミリーなら同3メートルの1階から徐々に挑戦していくというように、だれでも楽しめる設計になっている。(身長120cm以上、体重120kg以下という利用制限があるので注意)

 もしくは、展望台や安全なエリアから、家族や友人を応援したり撮影したりという楽しみ方もできる。あいにく今回のリポート時は曇りだったが、天候次第では最も高い展望台から富士山が見えるという。

展望台からアクティビティーの様子を見られる

さっそく体験してみよう

壁にへばりついて移動する

 アクティビティーの種類は、一本橋やU字形につるされたロープなどの不安定な足場をわたっていくもの、ボルダリングのようにとっかかりがついた壁を横に移動するもの、勢いをつけてレールに吊るされた桶やサーフボードに飛び乗り向こう岸まで渡っていくものなどがある。

 体重移動が難しいものや、力が必要で難易度が高いものだけでなく、難易度はそれほどではないが、高さと開放感のために足がすくみ、勇気が求められるものまで多様だ。

 今回、筆者も3階のアクティビティーにチャレンジ。デモンストレーションをしてくれていたパフォーマンスチーム「PADMA(パドマ)」のメンバーに教えてもらった「ヤバかった」アクティビティーに挑戦した。

 しかし、その一本橋にチャレンジするためには、まず別のアクティビティーをクリアしなければならないようになっている。ロープでつるされた細長いボードが連なった不安定な足場を、ロープを手がかりに渡っていくものだ。これもあなどれないもので、足場のボードがぐらぐらするうえに重心が後ろに片寄るため、ロープをつかみそこねるとすぐ背中側から落ちるという恐怖が続く。この試練をなんとかクリアした時点で、早く安全なところに戻りたいという気持ちになっていたが、本命のバネ一本橋に挑まないことには意味がない。

 しかし本命のアクティビティーは、いざ近づくと、遠くからの見た目以上にかなり怖いシロモノだった。体幹を鍛え恐怖心を超越しているはずのパフォーマーが「ヤバい」とオススメするだけのことはある。視界の開放感と13メートルという絶妙な高さに加え、体重を少しかけただけでぷるぷる震えるバネの不安定さで、落下するイメージしか浮かばない。一歩を踏み出すまではできたが、それ以上進むことができず、あえなくリタイアしてしまった。一人ではなくグループでチャレンジし、ワーワーキャーキャーと騒ぎながら恐怖を乗り越えていくのが良さそうだ……。

 なお、スリルは存分に感じられるが、挑戦中は常に命綱でつながれるので、転落の危険はない。うっかり命綱の装着を忘れてしまう、ということもないので安心して楽しめる。

アクティビティーエリアでは命綱を外せないようになっているので転落の危険はない(写真提供:富士急行株式会社)

 山上にある屋外施設のため、雨が降ったときには利用できない場合があるのと、寒い時期にはグローブや防寒着の用意が欠かせないのには注意したい。神奈川県横浜市の最高気温が11.1度だったこの日、グローブをつけずに2時間ほど楽しんだところ、昼ごろだったにもかかわらず、かなり手がかじかんだ。

 ちなみに、今回の初上陸の仕掛け人の一人、富士急行株式会社企画部主任の椎名望(のぞみ)さん(なんと高所恐怖症)に聞いたところ、一本橋を自転車で渡るアクティビティーや、鳥の模型にぶら下がって滑り降りるアクティビティーが写真映えするのでオススメとのこと。

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 友人同士で競い合うもよし、ファミリーで子どもの挑戦を見守るもよし、春のお出かけシーズンの候補として検討してみてはいかがだろうか。

オススメアクティビティーなどを写真でくわしく

施設情報マッスルモンスター

営業時間:9:00~18:00
利用料:
最初の1時間
(フリーパス購入、またはキャンプ場宿泊の場合)
 大人、子ども 1000円
(入園券購入の場合)
 大人 1500円 子ども 1200円
1時間延長
 大人、子ども 800円

大ブランコ(ジャイアントスイング)利用料:1回400円
展望台利用料:300円

住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
アクセス:
車/【東京埼玉方面から】中央自動車道相模湖東出口から約7分
  【横浜方面から】圏央道相模原ICから約15分、圏央道高尾山ICから約20分
電車/JR中央本線相模湖駅下車三ヶ木行き約8分プレジャーフォレスト前下車
   JR横浜線橋本駅(三ヶ木バスターミナル乗換え)相模湖駅行き約50分
   プレジャーフォレスト前下車
問い合わせ先:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト 042-685-1111

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