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大江戸バイキング 新物語始まる! 巨匠3人が語った意気込み[PR]

  • 2017年6月2日

  

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  • 高階孝晴氏

  • 陳建一氏

  • 前川敬一氏

 全国各地で温泉ホテルを活性化させている「大江戸温泉物語」が、顧客満足度の高いバイキング料理の水準をさらに高め、新しい魅力を創造していこうと、中華料理の巨匠・陳建一氏とコラボした「麻婆豆腐丼」を発表。そのPRイベントが5月13日、嘉門タツオさんが歌う「炎の麻婆豆腐」をバックに大江戸温泉物語箕面観光ホテルでにぎやかに行われた。新たにグループに参入した長崎ホテル清風の前名誉総料理長で、日本食普及の国の親善大使としても活躍する和食の前川敬一氏、グループ全店の料理プロデュースに取り組む西洋料理の高階孝晴氏も加わり、料理界の3人の巨匠たちが「日本の食文化」を創造し、継承していく意気込みを熱く語った。

両親への思いを込めた特製「麻婆豆腐丼」

 マーボードウフ=麻婆豆腐。今や知らない人はないほどの中華の定番。もとはと言えば、陳建一さんの父、建民さんが日本にもたらした四川料理の一つだ。今でこそ担々麺など、様々な四川料理が根付いているが、「父の料理のおいしさ、素晴らしさを広く知ってもらいたい、その思いで頑張った母親のおかげでもあるんです」。まず始めに、陳さんが「麻婆豆腐丼」に込めた思いを会場に語りかけた。

 そこへ現れたのは、前川敬一さんと高階孝晴さん。和洋中、それぞれを極めたプロの料理人ならではの3巨匠の話に、会場の参加者たちは興味津々な様子で聞き入った。

料理人が目の前で作る出来立てが最高!

高階 実は以前に、朝日新聞の企画で陳さんと対談した時に、おこがましいと思いつつ、コラボをお願いしてみたんです。でも、やはり陳さんは職人。本物の自分の味がバイキングで提供できるかわからないと、その時はいったん断られました。

 ぼくの中には、料理を作る自分と食べる自分、2人がいるんです。でも思いは単純。ちゃんとしたものを作りたいし、食べたい。それだけ(笑)。それで今回、大江戸温泉物語の料理の品質へのこだわり、できうる限り出来立てアツアツの料理を提供するというサービス精神を感じて、これならやれると思ったからお引き受けしたのですよ。ぼく自身、お客さんの立場に立てば、料理人が目の前で作った出来立ての料理を食べるのが、最高なんですよ。

前川 まさにおっしゃる通り。本当においしいものを出す、そこに尽きます。ただし、やはり料理には演出も必要。でも、和食の料理人は黙して語らずの人が多い(笑)。バイキングスタイルは、それを変えていく仕掛けになると思うんですよ。

単なる食べ放題? 概念を一変させたい

高階 陳さんの料理はこれまで、お店に行かなければ味わえなかった。それがバイキングでも楽しめるようになります。前川さんにしても、和食があらためて注目されている今だからこそ、本物の味と技を堪能してもらいたいとの思いでお願いしました。根本はやはり「お客さんにいかに喜んでもらえるか」です。

前川 なんだかんだと言っても、最終的にはお客さんからの「おいしかったね」の一言を聞くために、ですからね。

高階 バイキングはいろいろと楽しめるけれど、でも「それなりの味でしょ」と思われている。それを覆したい。大江戸温泉物語のバイキングは、単なる食べ放題ではない、バイキングの概念を一変させる、そんな意気込みです。「温かいものは温かいうちに」の精神を、さらに深めていくことができれば。おふたりの参加は、本当にいい刺激になります。

 わかります。やっぱりそこしかないと思うし、実際ぼくも、お客さんの笑顔が一番だもの。大江戸温泉物語さんも、ぜひ頑張ってください。それなりに経費もかかるけど(笑)。

    ◇

 「おいしかったね」の一言と、笑顔。巨匠と呼ばれる3人が、今あらためて語り合ってみれば、やはり行きつくところは料理人としての原点であり、誇りだった。バイキングというステージで、3人によるどのような“化学反応"が起こるのか。今後が楽しみだ。

 陳さん、高階さんの過去の対談はこちら

 

高階孝晴氏
 大江戸温泉物語最高料理顧問
元プリンスホテル料理部部長。伝説のバイキングレストラン「ハプナ」で年間100万人を集客。現在、大江戸温泉物語全店の料理プロデュースに取り組む。

陳建一氏
 四川飯店グループ オーナーシェフ
1990年代TV番組「料理の鉄人」で一躍人気者に。2008年厚生労働省卓越技能者「現代の名工」受賞。11年から(社)日本中国料理協会 会長。13年黄綬褒章受章。

前川敬一氏
 大江戸温泉物語長崎ホテル清風 顧問
2001年(一社)全国技能士会連合会「日本料理」マイスター認定。05年厚生労働省「現代の名工」受賞。07年黄綬褒章受章。全国技能士会連合会常任相談役。

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