クリックディープ旅

食べ物に泣きながら、南部の田園地帯を走る 世界の長距離列車・テキサスイーグル編(2)

  • 文・下川裕治、写真/動画・阿部稔哉
  • 2017年9月27日

【動画】マクレガー駅でひとりの乗客が降ろされた。とり囲む警察。なぜ? 詳細はフォトギャラリーの写真説明で。


 シカゴからロサンゼルスまで走るテキサスイーグルの列車旅。その走行距離は4390キロに及ぶ。前回はシカゴからセントルイスまで。ミシシッピ川を越えた列車は、ミズーリ州、アーカンソー州、テキサス州を南西に向けて走り、メキシコ国境に近いサンアントニオをめざす。車中の1泊が明け、アメリカ南部に入っていく。広いテキサス州を走り、サンアントニオには夜の10時40分に到着した。

《テキサスイーグル号の旅。「旅のフォト物語」に沿ってクリックを》

※取材期間:2017年6月30日~7月1日
※価格等はすべて取材時のものです。

長編動画(再生時間:約60分)


 【動画】延々と続くテキサスの田園地帯。そしてすれ違う貨物列車。ぼんやりとアメリカ列車旅の車窓風景を眺めてください。車内の会話を耳にしながら。


旅のフォト物語

【次号予告】次回はサンアントニオからローズバーグへ。アリゾナ州の砂漠を進む。

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PROFILE

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)ライター

下川裕治

1954年生まれ。「12万円で世界を歩く」(朝日新聞社)でデビュー。おもにアジア、沖縄をフィールドに著書多数。近著に「裏国境突破 東南アジア一周大作戦」(新潮社)、「僕はこんな旅しかできない」(キョーハンブックス)、「一両列車のゆるり旅」(双葉社)など。「週末アジアでちょっと幸せ」(朝日新聞出版)に続く、週末シリーズも好評。最新刊は、「週末ソウルでちょっとほっこり」(朝日新聞出版)。

阿部稔哉(あべ・としや)フォトグラファー

写真

1965年岩手県生まれ。「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーランス。旅、人物、料理、など雑誌、新聞、広告等で幅広く活動中。最近は自らの頭皮で育毛剤を臨床試験中。

BOOK

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あるとき路線図をぼんやり眺めていて、気づいてしまった。あと一歩で東南アジアの鉄道の全路線制覇だと。残りの路線を完全乗車する旅が始まった。それがどれほど大変なことなのか、やがて思い知らされる。東南アジア鉄道完乗紀行の第一弾、タイ・ミャンマー編。690円(税込)

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