航海する美食レストラン オーシャニア・クルーズのこだわりとは[PR]

  • 2018年4月2日

オーダーを受けてから出来立ての料理を提供するのもこだわりの一つ

 “洋上最高の料理”とも称される食へのこだわりで名高いオーシャニア・クルーズの客船「ノーティカ」が3月23日、横浜に初入港した。食材の品質や鮮度にもこだわり、美食を提供することに徹底したクルーズとして、他の豪華客船と比較しても際立つ個性を持つ同船。その船内を紹介する。

 オーシャニア・クルーズは、2003年に就航を開始し、昨年3月に日本オフィスを設立。地中海やカリブ海、太平洋など世界各地で150以上のクルーズを提供し、Rクラス(乗客定員684人)とOクラス(同1250人)の2タイプの中型客船を計6隻運航している。「ノーティカ」はRクラスで、総トン数が約3万トン。2014年に数百万ドルを投じて改装されている。

横浜港に停泊中のオーシャニア・クルーズの客船「ノーティカ」

 「ノーティカ」の船内は、ヨーロッパの街並みやホテルを歩いているかのような雰囲気。雑多な案内表示や派手な装飾はなく、階段などのデザインも細部まで洗練されている。厳しいドレスコードはなく「カントリークラブカジュアル」と呼ばれるスタイルで、男性はノーネクタイ、女性はワンピースやブラウスなどで過ごすことができる。

 とりわけ評価を受けているのが、船内での食事のレベルの高さ。フランスのドゴール元大統領の専属シェフを務め、数々の料理番組にも出演したジャック・ペパン氏がメニューを監修している。本格的な美食を洋上で味わうことができ、食事代はルームサービスを含めて基本的にクルーズ代金に含まれる。

船内のレストランは天井画など内装の美しさも見どころ

 予約不要で欧風料理が楽しめる「グランドダイニングルーム」、本格的なイタリアンを提供する「トスカーナ」、ステーキハウスの「ポログリル」などで、バラエティーに富んだ料理を提供している。例えば、牛肉は専用設備で最低28日間熟成し、鶏肉と魚は冷凍品を使わず、「トスカーナ」ではオリーブオイルとバルサミコソースを各5種類ずつ用意しているなど、食へのこだわりはクルーズ業界でも随一。インテリアや食器も選び抜かれたものを使用し、上質な食事を楽しむための趣向が凝らされている。

「トスカーナ」では特注のヴェルサーチの食器を使用している

 同クルーズのアジア地区営業を統括するフェリックス・チャン氏は「日本のお客さまの間で人気を拡大している理由は、大きく分けて2点あります。一つは、最高級の美食の数々。2点目は、大型客船が入港できないような小さな港を訪れるチャンスがあり、さまざまな寄港地で観光を楽しめるという特長です」と話す。世界各国325以上の港を巡っており、寄港地での滞在時間を長めに設定しているのも人気の理由だという。

 日本からの観光客にはOクラスの客船が人気で、同クラスの「リビエラ」には4月21日から11月1日まで日本語対応のコーディネーターが同乗する。こちらの船には、95%以上の客室に広いバスタブが設けられており、アジア料理を提供する「レッドジンジャー」や、パリのビストロをモデルにした「ジャック」など、レストランの種類も多くなっている。

盛り付けの細部までこだわっている

 さらに、クルーズ業界洋上初となる本格的な料理教室が開設されており、マスターシェフの手ほどきを受けられる。寄港地の市場をシェフと一緒に回って素材を手に入れ、船上で料理するというツアーに参加することが可能となっている。

 舌の肥えた日本人からも評価が高まりつつあるオーシャニア・クルーズ。地上のレストランでは味わえない船上ならではの食を、世界各国の雰囲気とともに堪能できることが、支持される秘密なのかもしれない。

オーシャニア・クルーズ

https://jp.oceaniacruises.com/

船内には英国風の落ち着いた図書室も

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