猫と暮らすインテリア

<7>猫2匹、犬1匹と暮らすミックスインテリア ~アメリ&クロエ

  • 写真 井上佐由紀 文 大橋史子(ペンギン企画室)
  • 2017年2月27日

[石川邸]
アメリ 雌・3歳/ロシアンブルー、クロエ 雌・2歳/雑種
石川明日香さん(PR)
東京都杉並区/一軒家 4LDK 162m²

    ◇

 二世帯住宅の一部をリノベーションした石川明日香さんのお宅は、アメリとクロエという猫2匹のほかに、犬のティナがいます。「もともとラブラドールのティナを飼っていましたが、3年ほど前に娘の希望でアメリを飼うことに。もう1匹のクロエは、家の近くで衰弱しているのを保護しました」と石川さん。

 2人の子どもたち、小学4年生の漣くん、小学1年生の杏ちゃんも動物たちが大好き。「漣も杏も、自分たちの兄弟だと思っているみたいです」

 アメリは子どもたちが大好きで、杏ちゃんがぐずって泣いていると心配して寄ってくる、やさしい性格。クロエのほうは、お客様がくると隠れてしまうことが多い、恥ずかしがり屋で人見知り。取材でうかがった日も、残念ながら、クロエの姿は見ることができませんでした。性格の違う2匹ですが、親子のように仲良し。子どもたちが寝たあとに、2匹で運動会をしていることもあるそうです。

 犬のティナ、猫のアメリ、猫のクロエと順番で家族になりましたが、3匹は自然に仲良しになりました。

 「クロエが来たときは、アメリは最初、シャーシャー言っていました。でも、クロエが1カ月ちょっとの子猫だったので、何も抵抗できなかったんです。
アメリはクロエを守ろうと思ったのか、それから2匹はすぐに仲良くなり、年は近いのですが親子のようです。ティナと猫たちが遊ぶときも、互いに意識していないように感じますね」。
 ティナはいつでも元気なので、猫たちがゆっくり寝たい昼間は、2階のキャットタワーを置いている猫スペースにいることもあるそうです。ティナのスペースは1階だけなので、2階にのぼっていくことはありません。

 そんな石川さんのお宅は、異素材がバランスよくミックスされた、居心地のよいインテリアです。「タイルと木が好きなので、リノベーションするときに、壁面や床などに使う素材を、ショールームで一から選びました。一番こだわったのは、子ども部屋。床はヘリンボーンにし、壁はブルーグレーのペンキで塗りました。また、過ごす時間が長いキッチンでも、お気に入りの素材をセレクト。カウンターは白いタイル、シンクの対面の壁面はキラキラ光るタイルと、あえてタイプの違うものを組み合わせました」

 さらに、家具や雑貨は、時代、国、テイストなどが異なったものがバランスよくチョイスされています。「祖父から受け継いだ古いもの、海外で買ってきたお土産、日本で買ったものなど、いろいろなテイストが家の中に散らばっている感じが好きなんです。生活感があるものは収納の中にしまい、飾る場所は思い切って楽しみたいと思っています」

 「私が仕事をしているので、子どもたちに留守番をさせることがあります。そんなとき、『動物がいて寂しくない』と言いますね。最初は、3匹の世話が大変かなと心配していましたが、やってみたらそうでもなくて……。家の中がにぎやかで明るくなったのが、うれしいですね」。

 家事の省力化のために、例えば、掃除機は廊下に出しっ放し。これなら、気がついたときにすぐ掃除できます。出しておいても違和感がない、マキタのコードレスの掃除機を選びました。「汚し屋さんがたくさんいるので、こまめに掃除するほうがラク。朝晩2回、気がついたときにさっと掃除します」

 動物たちの姿は見ているだけでも楽しいのですが、やっぱり、子どもたちと触れ合っている様子が、一番癒やされる、と石川さん。「家族で動物の話で盛り上がることも多くなり、会話が増えました」

石川明日香さんのインスタグラム
http://www.instagram.com/asuka__ishikawa

[PR]

>>猫と暮らすインテリア アメリ&クロエの家の写真はこちら

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

PROFILE

井上佐由紀(いのうえ・さゆき)写真家

写真

1974年福岡県柳川市出身。東京都在住。写真家。九州産業大学芸術学部卒業。写真スタジオ、アシスタントを経て独立。現在はライフワークとして生まれたばかりの赤子の目を撮影しています。うどんとコーヒーがすき。
コレクション:フランス国立図書館、サンフランシスコ現代美術館
http://donko.inouesayuki.com/
http://inouesayuki.com/

大橋史子(ペンギン企画室)(おおはし・ふみこ)編集者・ライター

家事、料理、収納、インテリアなど暮らし周りを中心に、雑誌、本、webなどで活動中。人の人生や物語を聞くのが好き。
ペンギン企画室「40’s style」http://40s-style-magazine.com

今、あなたにオススメ(PR)

Pickup!

Columns