かぞくのじかん

ほっとする味を食卓に並べて「今日のごはんなあに?」

  • 2017年3月7日

黒川愉子さん(写真・宗田育子)

  • 黒川愉子さん(写真・宗田育子)

  • 卵とじ丼

  • チャプチェ

  • 鶏肉、ピーマンの炒めもの

  • 青菜と油揚げのおひたし

  • シーフードクリームピラフ/キャロットラペ/キウイの寒天寄せ

  • アスパラと長いもの豚肉巻き/玉ねぎ、水菜のサラダ/キャベツのみそ汁

<プロフィール>

黒川愉子(くろかわゆうこ)
フランス・パリでお菓子、料理を学び、料理研究家として活躍中。
著書に『BOWLCAKES』など。小学1年生の女の子のお母さん。

    ◇

子育て中のお母さん、お父さんは、
「今夜は、何をつくろう」と、
日々知恵と工夫を凝らしていることでしょう。
今号も、帰宅が遅くなったり、忙しくて
準備ができない日にもさっとととのう、
まとめづくりや下ごしらえを実践している
子育て中の料理家の方に教えていただきます。

 光がよくはいる明るいキッチンが、黒川さんの仕事場であり、ふだんの食事をつくる場所。
 換気扇の下にはS字フックで、お玉やザル、チーズおろしなどがかかり、調理のスピードアップにひと役かっています。「ときどきしか使わないものは、気になったときに外して洗うようにしています」。調理器具は、どれも曇りなくピカピカ。

 とくにシンプレックス社のケトルは、20年近く使っているとは思えないほどの輝きが保たれています。
「鍋でもケトルでも、側面に汚れがついたまま火にかけると、焼きついてしまって、それをとるのはたいへんですよね」。鍋底より大きな火加減にはせず、汚れはすぐに拭きとると、鍋みがきをしなくてもきれいを保てるそうです。

 また料理の必需品、包丁は年に2回ほど、専門家に研いでもらい、ふだんの手入れはセラミックの包丁研ぎで。「気持ちよく台所に立つには、使う道具もよい状態にしておきたいですね」。

時間のあるときに乾物を調理して

 今回のまほうのたねは、“干し椎茸と油揚げの含め煮”。干し椎茸はひと晩かけてゆっくりもどし、調味料を2回に分けて加えることで、よく味が染みこみます。干し椎茸も油揚げも、その後の用途に合わせて切ってから冷凍すると便利。また油ぬきの前に油揚げの上で麺棒を転がしておけば、いなりずしの皮にすることもできます。鍋を火にかけている間に漂ういい匂いの中での台所仕事は、幸せな気分になってはかどります。

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(『かぞくのじかん』2017年春号より)

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