さだまさし、長崎詩島で35年の時を超え「長く愛せるキッチン」[PR]

  • 2017年7月28日

  

 長崎県大村湾に浮かぶ「詩島(うたじま)」。38年前にシンガーソングライターのさだまさしさんが購入した小さな孤島だ。

 島内にはロッジやバンガローなど数棟が建ち、当初はさださんはもちろん、家族や友人らが別荘として頻繁に利用していた。ところがここ数年は建物の老朽化が進み、訪れる機会もめっきり少なくなった。

 さださんは、再び仲間たちと笑顔で集える空間を取り戻したいと、昨秋、リフォームすることを決意。約5カ月の工期をかけて、この春、無事完工した。

丸太は35年前にフィンランドから輸入したもので、建物自体は3000万円。リフォームを担当した建築家は「これは100年は持つ丸太です」と太鼓判を押したそうだ

長崎県大村湾に浮かぶ詩島。おいしいもずくがとれるそうだ

「リフォーム後のロッジを最初に見た時は、見慣れた部材が使われていたので、感動しましたね。このキッチンも35年前に建てたときに取り付けたものを、配置を変えて使い続けています」

 そう語るさださんは、満足気な表情で生まれ変わったキッチンを見渡した。使われているのは、人造大理石カウンターが美しいトクラスのシステムキッチン(当時、ヤマハシステムキッチン)。35年経った今も美しく使われている。「(このカウンターキッチンは)結構強いですからね、傷みもなく、35年も使えていることがすごい。きっと50年経ってもこのまま使えると思います」とさださんも太鼓判を押す。リフォームされた今も使われ続ける理由はそこにあるのだろう。

 「僕はキッチンって生活の中でもいちばん大切な場所だと思うんです。だから建築家の方がこの家のレガシー(財産)として残してくれたことにとても感謝しています。かつて、父も母もこうやってお茶をいれていたんだなあって思いますね」

【動画】さだまさしさん トクラスキッチンのある長崎詩島の別荘での暮らし

磨いたカウンターは、35年使ったとは思えない白さ

 レガシーは、さださんの作品にもあてはまる。なぜ世代を超え、長きにわたり愛され続けるのか、その理由を尋ねた。

 「ここは力を入れようか、抜こうかということをしないことですね。人間関係でも仕事でもここは流そうという発想なくやってきたことが形になってきたのだと思います」

 「関白宣言」「秋桜」「親父の一番長い日」など、さださんの代表曲には、家族愛をモチーフにした作品が多くある。いずれも70年代後半のリリースだ。

 「70年代は、戦後の日本人の家族観や価値観が大きく変わりはじめた頃でした。核家族という言葉が生まれ、徐々に親子の絆が希薄になっていった時代です。だから僕は警鐘を鳴らすつもりで、家族についての曲ばかりを歌っていました。当時は古い価値観にしがみついているように思われて、嫌われましたけどね、ちゃんと帰るべきところを歌わないと、という想(おも)いで訴え続けました」

 ここ数年、コンサート会場には親子連れのお客さんが増えている。先日も「4世代で来ました」という手紙をもらったばかりだとか。

 一貫して家族愛をモチーフにし続け、それが普遍的な大切な価値観であることを発信し続けている。多くの人から長く愛される理由がここにもある。

 ロッジを出ると、さださんは海側のデッキへと向かった。海風がやさしく木々を揺らし、爪弾くギターからは心地いいメロディーが島内に響き渡る。次回のアルバムには、はじめて詩島の曲が収録されるそうだ。

ロッジの室内。家族や仲間と大切な時間を過ごす

使うほどに愛着のわく、トクラスのキッチン

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今回、さださんのキッチンが35年の時を経ても清潔感と白さがよみがえった秘密は、トクラス独自の人造大理石カウンター素材にある。

キッチンで過ごす人を想(おも)い独自に研究を重ねた人造大理石は、汚れや熱に強いだけでなく、無垢(むく)素材なので、表面を磨いてリニューアルすることができる。

自分で手入れをしながら、使うほどに愛着のわくキッチンだ。

トクラスのキッチン「ベリー」はこちら

Photograph:HIROYUKI MATSUZAKI
Food styling:YUKO MAGATA  text:SATOSHI MIYASHITA
Produce:TERUHIRO YAMAMOTO(AERA STYLE MAGAZINE)
Edit:AI YOSHIDA(AERA STYLE MAGAZINE)

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